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1日90秒。小顔のカギを握る「第3のあご筋」にアプローチ!

  • 2023.1.8
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第3のあご筋ケア、世界初のメソッド!
長いマスク生活でたるんだ顔が、劇的に変わる!

2022年12月18日、「第3のあご筋」に働きかける世界初の小顔&リフトアップメソッドを紹介した『90秒 あご筋ほぐし』(世界文化ブックス 発行、世界文化社 発行・発売)が発売された。

著者は、さつま骨格矯正鍼灸整骨院・総院長の薩摩宗治さん。2021年12月、スイス・バーゼル大学で発見された「第3咬筋(こうきん)」にアプローチする最新メソッドを紹介している。

薩摩さんはGucci創業者一族を顧客に持ち、37万人もの人々の顔と体を変えてきたカリスマ。本書は、その渾身のメソッドが詰まった1冊。人間の老化に大きく関わる「あご筋」を理解して、小顔を手に入れよう。

あごの不具合で「老化」が加速

ここ数年、日常化したマスク生活。気づかないうちに、マスクの下であごはゆがみ、下がっていく。このあご回りのゆがみやズレが、老化に大きく影響するという。「あご筋ほぐし」は、あご回りの筋肉をほぐし、理想の顔をつくるメソッド。

ほぐしているのは筋肉だけではなく、筋肉を同時に硬くさせている筋膜にもアプローチしている。また、あごのすぐそばにある首回りの大きな血管、リンパ、神経を刺激し、老廃物を流れ出させる効果も。さらに、唾液腺を刺激することで、免疫力がアップし、ホルモンの分泌量も増える。アンチエイジングに繋がる効果的なメソッドとなっている。

疲れ顔、たるみ、ゆるみを即リセット

疲れ顔、たるみ、ゆるみを即リセットできるという「90秒あご筋ほぐし」とは、どんなメソッドなのか。

まず、長年の嚙みグセ、悪い姿勢、加齢によって、下に落ちたり横に広がったりしたあごを支える咬筋=あご筋を押してほぐす。だらりと下がったあごを理想の位置へ上げていくのがファーストステップ。

次に、第2の骨格、顔であれば第2の輪郭である筋膜を小さくつまんでもみほぐす。よじれた筋膜を元に戻し、美しいフェイスラインの土台をつくる作業だ。

最後に、一般的なマッサージとは逆に、肌を顔の外側から内側に向かってパテをするように小さくマッサージする。笑ったり話したり、普段の生活で顔の筋肉は外側に引っ張られてばかり。内側にマッサージすることで、外に張り出しやすい筋肉のクセをケアする。

「口角の高さや目の開き方が左右で違っている?」「舌のふちに歯型がついている?」「あなたの舌の位置は?」......。体の骨は3年かけて生まれ変わるという。あごも頭蓋骨もゆがんだまま3年放置すると、広がったまま骨が再生して下がった大顔がデフォルト化。「あなたのあご力Check!」シートで現状をチェックしてみよう。

<目次>
Chapter1:第3のあご筋!
Chapter2:そもそもあごってただ嚙むだけじゃない
Chapter3:あごのトリプルアクションで攻める
Chapter4:顔のもたつき、たるみを徹底バスターする
Chapter5:顔のむくみはあご伸ばしが決め手!
Chapter6:360度 舌まわし術
Chapter7:どうして、あごの力が弱くなると目にくるの?
Chapter8:体の不調にサヨナラする!
Chapter9:もっとあご筋ほぐしを使いこなすためのQ&A

■薩摩宗治さんプロフィール
さつま・むねはる/柔道整復師。歯学学士。さつま骨格矯正鍼灸整骨院・総院長。柔道整復の技術と歯学を融合した顔と体の同時矯正術を軸にセルフケア、ゆがみ予防の重要性を説いた『さつま式®メソッド』を提唱。あごのゆがみと歯の関係に注目し、43歳を超えて歯学部に入学、卒業。現在は歯学の知識と技術を加えた新たな顎顔面矯正法を提案し、現場の臨床、後進の育成に力を注いでいる。著書に『顔の「ゆがみ」がなければ、あなたはもっと美しい! 顔面筋革命』(講談社)がある。

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