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<恋活奮闘記>「私、この人と付き合いたい」今ビビッときた!彼のある言葉がきっかけで!?

  • 2023.1.8

「ひとりで生きたいけれど、独り身でいることで未熟者だと思われたくない」そんな思いから、マッチングアプリを始めたアラサー女子のrさん。しかし、アプリの世界はカオスな出会いの宝庫で……。rさんが体験した個性的で刺激的な男性たちとの恋活奮闘記です。

マッチングアプリを始めたアラサー女子のrさん。「始まりは恋でもいいけれど、ずっと一緒にいたいと思えるような関係性を築ける男性と出会う」ことがrさんの目的であり、目標でした。そのために、まずは相手男性の条件からしっかり確認しようと気を改めたとき……。一際目立つイケメンのJさんを発見し、彼とデートすることになりました。
しかしデート中、彼のスマートすぎる言動に思わず「めちゃめちゃ慣れてますよね?」と口走ってしまったrさん。焦る彼女とは対照的にJさんは満面の笑みで「うれしい」と喜び始めて……!?

彼の言動の裏側は

マッチングアプリで女性とデートすることに「慣れている」と言われて「うれしい」と喜んだJさん。話を聞くと、これまで彼は、出会った女性にドタキャンをされたり、やりとり中にフェードアウトされたりすることがあったのだそう。そうしてすっかり自信をなくしていたとき、最初の挨拶からずっとていねいに対応してくれるrさんの人柄に惹かれ、彼は今回こそ絶対に失敗したくないと必死だったと言います。
「頑張ってよかった。今日は会ってくれてありがとう」とrさんを真っ直ぐ見て話す彼に、rさんの気持ちは揺れ動きました。この出会いを失敗にしたくないという思いで、妹に相談までしてデートの日を迎えた彼。物事を自分だけで進めがちのrさんとは違う、彼の一面に「この人と付き合いたい。一緒にいたい」と感じたのです。
自分とは真逆の性格にも関わらず居心地がよかったり、一緒にいると自分のことがもっと好きになれたりする相手というのは、恋人に限らず友人であっても貴重ですよね。rさんがおっしゃっているように「この人と一緒にいると、今よりもいい自分でいられる気がする」という直感は、交友関係を広げる上で大切なことかもしれません。


rさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪

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著者:マンガ家・イラストレーター r

マッチングアプリで恋活中のアラサー。自身の恋活記録をInstagramに投稿中。「誰かと素敵な関係を築けるか」今も模索中。

ベビーカレンダー編集部/ムーンカレンダー編集室

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