お正月太りをリセット★オートミールが苦手な私でも食べられた！レンチンで簡単おいしいレシピ3選

ついつい食べすぎてしまう年末年始。今年もやっぱり太ってしまった…と途方に暮れている人は多いでしょう。そこで今回は、ダイエット食材として人気の「オートミール」を使ったレンチンレシピを3つ紹介。もともとオートミールの味や食感が苦手だった筆者が、本当に「おいしい」と思えたものだけを厳選しました。

※使用している電子レンジは600Wです。

寒い日に食べたいポカポカごはん「キムチ雑炊風オートミール」

オートミールをお米に見立てて作る、雑炊風のレシピです。ロールドオーツを使うとよりお米らしい食感に、クイックオーツを使うと粒感は少なくとろみが出ます。

＜材料＞

・オートミール…30g

・水…150cc

・しめじ…20g～30g

・キムチ…50g

・卵…1個

・粉末鶏がらスープ…小さじ1

●作り方

1．電子レンジ対応の容器にオートミール、水、石づきを落としたしめじ、粉末鶏がらスープを入れる

2．電子レンジで1分加熱する

3．2に卵を入れて軽く溶き混ぜ、さらに1分加熱する（※卵をそのまま加熱すると爆発するので注意）

4．キムチを入れ、再び1分加熱したら完成！

キムチの味でオートミール独特の風味を感じにくく、食べやすいレシピです。体が温まるので、寒い季節にぴったり。

子供もよろこぶ「オムライス風オートミール」

オートミールをお米に見立てて作る、オムライス風のメニュー。筆者の家では子供にも好評です。

こちらも、お米らしさを出したい場合はロールドオーツ、粒感や繊維質な食感が苦手ならクイックオーツを使うのがおすすめ。

＜材料＞

・オートミール…30g

・水…30g

・玉ねぎ…中1/4個

・ウインナー…1本

・卵…1個

・ケチャップ…適量

●作り方

1．玉ねぎはみじん切り、ウインナーは食べやすい大きさに切る

2．電子レンジ対応の容器にオートミール、水、ウインナー、玉ねぎを入れてふんわりとラップをし、電子レンジで1分加熱する

3．いったん中身をかき混ぜてから再びふんわりとラップをし、追加で1分加熱する

4．表面をなだらかに整え、溶き卵を入れる

5．ふんわりとラップをし、電子レンジで1分加熱する

6．好みでケチャップをかけて完成！

卵にはしっかりと火が通っているので、昔ながらのオムライスのような仕上がりに。ウインナーやケチャップの味の濃さ、玉ねぎの食感などでオートミールをあまり感じることなく食べられます。

玉ねぎのみじん切りが面倒なときは、スライサーを使ってもOK。食感は変わりますが、火の通りが早くなるので手順3の加熱時間を減らせて時短にもなります。

ジャンク欲も満たせる♪「オートミールのお好み焼き風」

オートミールは小麦粉の代わりとしても使えます。今回紹介するのは、マグと電子レンジで気軽に作れる、お好み焼き風レシピです。おいしく作るコツは、必ずクイックオーツを使うこと。ロールドオーツをブレンダーなどで粉砕してもOK。

＜材料＞

・オートミール…10g

・水…30g

・千切りキャベツ…1/8個分

・卵1個

・粉末和風だし…小さじ1

・低糖質のお好みソース…適量

・カロリーカットのマヨネーズ…適量

●作り方

1．オートミールと水、粉末和風だしをレンジ対応の容器に入れ、電子レンジで1分加熱する

2．1に卵と千切りキャベツを入れてかき混ぜ、さらに2分加熱する

3．お好みソースとマヨネーズをかけて完成！ 青のりとかつお節をかければ、さらにお好み焼きらしく

オートミールがつなぎとなって、キャベツがしっかりまとまります。ソースやマヨネーズの味でカバーされることもあり、オートミールで作った生地とは思えません！ ちょっとジャンクなものを食べたいときにおすすめです。

オートミールの食感や味が苦手な筆者でも続けられたレシピだけを集めてみました。どれもレンチンで簡単に作れて洗い物も少ないので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。

（ライター／marunon）