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周囲はドン引き?不倫ゴルフ女子の「新年の抱負」3選

  • 2023.1.7

女子ゴルフで集まると、ラウンド中に恋の話で盛り上がるのも“あるある!”。でも、ラウンドのメンバーに不倫をしている女性がいると、そんな恋バナもおかしな方向にいってしまうことが…!?

メンタル心理カウンセラーの並木まきが、女子会ゴルフでゴルフ女子たちが耳にした“不倫女子”が語ったという新年の抱負エピソードをご紹介します。

【1】「今年こそ彼氏(不倫相手)にゴルフを始めさせたい!」

「不倫歴が2年近くになる友人は、不倫相手の彼と共通の趣味がないのがずっとお悩みだったそうです。いつも『一緒に遊べる趣味が欲しい』と言っていた友人は、この前の年末に一緒にゴルフに行った際に『来年こそは、彼氏にゴルフを始めさせたい!』と息巻いていました(苦笑)。

友人いわく、ゴルフは不倫バレしにくいシチュエーションだから、彼氏が始めてくれればもっと今よりデートができるんじゃないかと思っているそうです。ぶっちゃけ不倫だし、デートの数を増やすよりも、早めに別れることを考えたほうがよっぽどいいのになーって思いましたね(苦笑)。

いつもその友人の不倫話を黙って聞いていますが、実は私は不倫否定派。不倫のためにゴルフを始めるって言われてもね〜って冷めた気持ちで聞いていました」(34歳女性/アパレル)

【2】「不倫相手に不倫の代償として新しいクラブを買ってもらう」

「不倫を始めたばかりの知人女子は、見た目がとにかく派手で、昔から遊びまくっていたみたいです。

その子は、欲しいものがあると自分では買わずにゴルフ仲間のおじさまたちにおねだりするのが得意だといつも自分から自慢していて、最近は不倫を始めたこともあって、欲しいものはすべて不倫相手にねだっているらしく、もともと私とは生きる世界が違うなーって感じはあるんですよね。

先日、その子も交えてゴルフに行った際に『新しいクラブが欲しいんだよね〜。彼(不倫相手)に不倫の代償として買ってもらおうっと』って言っていたのを聞いて、思わず私はドン引き!

本人は、会いたい時に会えないのが“不倫の代償”だって得意げに話していましたけど、そんなの不倫だから当たり前じゃないですか!?

こうやって、おじさまを相手にいろいろ屁理屈をこねておねだりを炸裂させるんだな…って思ったら、その知人が異次元に生きている人に見えちゃいました(苦笑)。私には到底、理解できません」(37歳女性/自営業)

【3】「奥さんとゴルフに行く回数より私と行く回数を増やさないと」

「不倫歴がやたら長くてもう3年くらいになる知人経営者女子は、なぜか不倫相手の奥様に対して、対抗心をメラメラ燃やしているんです。

不倫相手の奥様もゴルフをやるらしく、不倫相手の彼が奥様とゴルフに行ったと聞くたびに、嫉妬をして大騒ぎ。聞いているこちらも大変なんですよね(苦笑)。

そんな彼女の今年の抱負は、“奥様よりも自分とのラウンドを彼に増やしてもらうこと”だそうです…。『ただでさえ私と過ごす時間が少ないんだから、奥さんとゴルフに行く回数より私と行く回数を増やさないと、不公平よね!』って言っていましたけど、公平とか不公平とかの前に、不倫をしていることがヤバイのでは?って思ってしまいました…。こういう感覚って、不倫をしている女性特有なのでしょうか?理解できません…」(35歳女性/秘書)

不倫をしている女子には、だんだんと感覚がズレてしまい、思わずおかしな発言をしてしまう人もいるのかもしれませんね。1月は恋にまつわる新年の抱負を語りたくなるタイミングでもありますが、不倫にまつわる“抱負”は、聞いている人がドン引きしてしまうものも少なくないようです。

並木まき

並木まき/元市議会議員・時短美容家(一般社団法人 時短美容協会・代表理事)。20代から見聞きしてきた魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様への分析を活かし、美容や恋愛に関するコラムを中心に、さまざまな媒体に寄稿。ゴルフ歴15年のエンジョイゴルファー。

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