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寒い冬はやっぱり温泉にかぎる!1泊2日の愛媛・道後温泉めぐりプラン

  • 2023.1.7

冬はやっぱり温かい温泉に浸かりたいですよね。愛媛・松山市にある道後温泉は歴史が長く、現在は保存修理工事中となっています。2017年12月にできた道後温泉別館の飛鳥乃温泉(あすかのゆ)にも大注目です。(なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします。)

1日目

【12:00~】「サムライダイニング 炉」でランチ

1日目のランチは、道後ハイカラ通り(道後商店街)入り口から徒歩3分のところにある「サムライダイニング 炉」。かわいい瀬戸内の魚料理が食べられるんです。1本路地に入ったところにあるため、隠れ家的なレストランなんです。

ランチメニューのおすすめは、「イロリの手まり寿司」。地元瀬戸内の新鮮なお魚を食べられるだけでなく、お寿司のサイズが小さめなので、普段よりも多くのお寿司を食べることができるんです。

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サムライダイニング 炉‐IRORI‐

【14:30~】本命の「道後温泉本館」へ!

まずは本命の「道後温泉本館」で温泉を楽しみましょう。和の雰囲気を全体から感じて風情がありますよね。タイムスリップしたみたいでワクワクしませんか?営業時間などは随時公式サイトをチェックしておきましょう!

保存修理工事中でも入浴できるのは「神の湯」になります。その他の温泉や休憩室は改修工事後までのお楽しみです。道後温泉の特徴は、無加温・無加水の「源泉かけ流し」。全国的に見て珍しく、源泉の温度をブレンドして調整しているんです。

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道後温泉本館

【16:30~】「10FACTORY」でみかんジュース飲み比べ

温泉で温まった後は、再び道後ハイカラ通りに戻って散策をしてみましょう。きっと「10FACTORY(テンファクトリー)」というお店が目に留まるはず。ここでは、少し珍しいみかんビールにも出会えちゃうんです。

愛媛といえばみかん!そのみかんの美味しさをぎゅっと凝縮したのがみかんジュース。その中でも、「みかんジュースお試し3種セット」を飲んでみてください。みかんによってこんなにも味が違うのかときっと驚きます。

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10FACTORY 道後店

【18:30~】「おいでん家」で乾杯

夜になったら「おいでん家」で乾杯しましょう♪こちらでは鯛めしはもちろん、地酒も思う存分に楽しむことができますよ。純米大吟醸で透明感のある美味しさを感じられる「夢月夜」や純米吟醸の「道後蔵酒」もあるんです。今日は思いっ切り飲んじゃいましょう。

御膳以外に一品料理も多くあり、酒飲みやバラエティ豊かに食事をしたい方にはうってつけですね。この機会に郷土料理のじゃこ天やかまあげ大根、小フグの唐揚げに挑戦してみてはいかがですか?飲みの〆にはやはり鯛めしで!

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おいでん家

2日目

【10:00~】「道後温泉 椿の湯」からスタート

2日目の最初は「道後温泉 椿の湯」で温まりましょう。ここは松山市民に愛されていて、地元客がほかの道後温泉2つと比べると多いんです。本館と同じく「源泉かけ流し」のお湯を楽しむことができます。

観光の前に温泉に浸かるなんて贅沢すぎますよね。道後温泉本館のたたずまいは確かに圧巻ですが、ここ椿の湯も趣があって素敵です。本館よりも人が少ないので、落ち着いて温泉を楽しむことができます。

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道後温泉 椿の湯

【12:00~】「丸水」で宇和島鯛めし

2日目のランチは宇和島鯛めしが食べられる「丸水 道後店」。道後温泉本館、椿の湯とも近いので、アクセス抜群です。宇和島鯛めしはきっと想像している鯛めしとは少し違うのですが、これもまた美味しいんです。

宇和島鯛めしは、新鮮な鯛のお刺身・生卵・みりん・醤油・ごま・出汁を合わせてご飯にかけるんです。贅沢すぎる卵かけご飯と言うと想像しやすいのかもしれません。万が一食べ方が分からなくても、説明が置いてあるので大丈夫です。

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宇和島鯛めし 丸水 道後店

【14:30~】「道後温泉別館 飛鳥乃湯泉」へ

「道後温泉別館 飛鳥乃湯泉(あすかのゆ)」は道後温泉の中でも比較的新しいんです。飛鳥時代の建築様式を取り入れていて、道後温泉本館や椿の湯と同様に「源泉かけ流し」を楽しむことができます。本館の改修工事の時期、休憩室でゆっくりしたいなら別館がいいですよ。

道後温泉らしく休憩室でお茶とお菓子を楽しむこともできるんです。温泉で火照った身体をここで冷ましましょう。本館にはなかった予約可能な個室があって、本館にある皇室専用のお部屋を模してつくられているんです。

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道後温泉別館 飛鳥乃湯泉(あすかのゆ)

【17:00~】「坊ちゃん鉄道」で観覧車へ

坊ちゃん列車に乗って、いよてつ高島屋の9階にある大観覧車くるりんに向かいます。坊ちゃん列車のチケット売り場は道後温泉駅の近くにあって、松山市駅行きの電車に乗り込み、松山市駅で降ります。

駅を降りると目の前に、いよてつ高島屋が現れ、さらに上を見上げると高島屋の上に観覧車が見えます。観覧車からは松山市を見渡すことができて、天気次第ですが、松山城も見ることができるんです。観覧車は10:00~21:00(最終搭乗時刻 20:45)までです。

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いよてつ 高島屋

【19:00~】最後は「松山鯛めし 秋嘉」で夜ご飯

松山市駅から1駅の大街道駅に戻って、「松山鯛めし 秋嘉(あか)」で最後の夜ご飯です。お昼に鯛めし食べたのにと思ったあなた、松山鯛めしはまったく違う料理なんです。同じ鯛めしという名前で、地域によって味が異なるんです。

鯛の身がご飯を覆いかぶさるように上にのっています。鯛の身をほぐしてご飯と一緒に食べます。最後にお茶漬けにすることができるので、一度で二度鯛めしを楽しむことができるんです。これで2種類の鯛めし制覇です!

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松山鯛めし秋嘉

道後温泉でリフレッシュ!

いかがでしたか。道後温泉本館や別館はもちろん、その周辺にも楽しむスポットが満載のエリアなんです。今回は道後温泉1泊2日のプランをご紹介しました。(なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします。)

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