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札幌在住スタイリストが教える!「着ぶくれを防ぐ」大人のダウンジャケットコーデ3選

  • 2023.1.7

冬本番の寒い季節にかかせない定番アイテムのダウンジャケット。「ダウンジャケットを着ると着ぶくれする」とお悩みの方も多いのでは? 今日は札幌在住・ファッションスタイリストの筆者が着ぶくれを解決する着こなしのコツを3つご紹介します。

定番ロングダウンで着ぶくれしないコツ

Sitakke

どんな服とも相性が良く、ボトムの形も選ばない定番のダウン。流行り廃りがないので長く愛用できるのも特徴です。定番ダウンこそ着ぶくれしないポイントをしっかり抑えて購入したいですよね! ポイントはウエスト周りにほどよい絞りがあることステッチ(縫い目)の幅が上半身〜ウエストにかけて細めで、裾にかけて少しずつ太くなるもの
シンプルなデザインだと寂しく見える場合は、写真のようにショールカラーを選ぶと華やかさと暖かさを両立できます。

スカート派に!ショートダウンで着ぶくれしないコツ

Sitakke

冬はスカート派!という女性も多いのではないでしょうか。特にブーツ必須な北海道ではワンピースやスカートの方が雪はねを気にせずに歩けることも。そんな“冬はスカート派”の女性に人気のショートダウン。着ぶくれしないポイントは着丈です。ウエストのすぐ下あたりまでの着丈は足長効果もありスタイルアップします。逆に骨盤よりも長い着丈はウエスト周りをボリュームアップさせて見せるので要注意! スカートの形はフレアやプリーツ、タイトなど、どんなラインとも好相性です。スカートで足元が冷える場合は、ロングブーツを合わせてみましょう。

ステッチのないダウンもおすすめ

Sitakke

一般的なダウンにはステッチがあるため、そのステッチ間のボリュームや幅が着ぶくれにつながります。また、ダウン特有のデザインはカジュアルな印象になることも。きれいめに着こなしたい・すっきり見せしたいときのポイントはノンステッチのバルマカンダウンを選ぶこと。襟がついていることで“きちんと感”があり、ノンステッチなのですっきりと見せながらも暖かさはしっかりキープできます。

まとめ

寒い冬にかかせないダウンを選ぶときは、ぜひこちらのポイントを取り入れていただけると、スッキリ見せと暖かさを両立できます。アウターは面積が広いので、ダークカラーも素敵ですが、ぜひ明るめのお色で軽やかな雰囲気を纏い、冬を楽しんでいただけたら嬉しいです。

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文:丸山ゆうこ(パーソナルスタイリスト)
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【ライター:丸山ゆうこ PROFILE】
仙台出身・2男3女のファッションスタイリスト。元ウェディングプランナー。双子の出産を機にファッション迷子になり「もっと効率よく似合うものを知りたい女性が沢山いるはず……」という思いからファッションの道へ。のべ1,000人以上の女性へ似合うファッションの診断・提案をしている。

【撮影協力】
Rouge vif la cle 札幌ステラプレイス店

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