彼女が本気で好きだから… 男性が「嫉妬しているとき」に見せる行動4つ

本気で好きな女性に対し、ちょっとしたことで嫉妬をしてしまう男性は少なくないでしょう。そして、嫉妬がストレートな言動となって表れることも。そこで今回は、男性が「嫉妬しているとき」に見せる行動について紹介します。

「やきもちを焼いたときは、もう話をするのすら嫌になってしまいます。そもそも彼女の話が頭に入ってこないから、余計に変な感じになってしまいますね」（20代・男性・IT）

嫉妬をしているときは、うまく感情をコントロールできなくなってしまいがち。怒りやイラ立ちから、まともに会話をする気になれなくなる男性もいるでしょう。

あなたがほかの男性の話をしたときに彼が話題を変えようとするのは、「聞きたくない」という気持ちが抑えられない状態にあるのかもしれません。

「気になっている女性が同僚男性と楽しそうにしているのを見て、その男性の悪口を言ったことがあります。今考えると、めちゃくちゃカッコ悪い行動ですよね…」（30代・男性・不動産）

自分のライバルになりそうな相手に対して、嫉妬心を露わにするケースも。そのため、少しでもライバルの印象を悪くしたいがために、悪く言ってしまう男性もいるでしょう。

同様に、自分のほうが優れているとアピールするのも、嫉妬から起こる行動と言えます。

「嫉妬してちょっとモヤモヤするときは、それを抱えることができなくなりますね。だから、なんとかして会おうとすることが多いです」（30代・男性・映像制作）

やきもちを焼くときは、不機嫌になる一方で「俺のことをどう思っているんだろう？」と不安な気持ちになるのかも。だからこそ、「会いたい」「話したい」という思いが強くなるのでしょう。

用もないのに男性が急に誘ってくるのは、あなたの愛情を確かめたいという気持ちが隠れているのかもしれませんよ。

「ほかの男とイチャイチャしているところを見せられたら、こっちも仕返しをしたくなります。なので、わざと他の女性と親しげにすることがあります」（20代・男性・アパレル）

自分が嫉妬していることに気づいて、相手にも嫉妬させたいという思いが芽生える男性もいます。プライドを傷つけられたような気持ちになって、ジッとしていられなくなるのかもしれません。

男性が他の女性と急に仲良くし始めたり、やけに褒めたりするのは、あなたにやきもちを焼かせたいからかもしれませんよ。

嫉妬は「好き」という感情があるからこそ起こるもの。つまり、それだけあなたへの思いが大きいとも言えるでしょう。嫉妬されているかどうかは、彼の愛情を確認するひとつの要素になるかもしれませんね。

文・山田周平