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伊勢神宮へおまいりの後はおはらい町・おかげ横丁へ。老舗の名物やおみやげ、新たなカフェを満喫しましょう

  • 2023.1.6

伊勢神宮内宮へと向かう参道で、いつも多くの参拝者でにぎわうおはらい町。その一画にあるおかげ横丁も含めて、伊勢名物を扱う店がぎっしりと建ち並んでいます。何百年も前から愛されている老舗の料理や逸品、時代にあわせて生み出された新名物など、個性豊かな味や品々に出会えるときめきがいっぱいです。いつの時代にも変わらないお伊勢まいりの後のお楽しみ、参道さんぽを満喫しませんか。

伊勢神宮へおまいりの後はおはらい町・おかげ横丁へ。老舗の名物やおみやげ、新たなカフェを満喫しましょう
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お伊勢まいりの旅人にも喜ばれた伊勢に伝わる常備薬
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すっきりとして明るい店内に商品を見やすく配置

おはらい町の伊勢神宮内宮から少し離れたエリアに、2021年移転オープンしたのが伊勢くすり本舗。600年以上という長い歴史を持つ伊勢の常備薬「萬金丹」の製造元の一つである加藤延壽軒がルーツです。おなかの調子に困ったときに服用する薬として長年親しまれている萬金丹の製造・販売をはじめ、伝統薬の知恵や技術を活かして現代の人々の健康をサポートする新しい伝統薬づくりを行っています。

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萬金丹と同様にレトロなデザインの袋に入った萬金飴100g395円

伊勢くすり本舗という店名ですが、薬だけでなく萬金丹と同様の和漢植物を配合した飴や飲み物なども手がけています。風味豊かな黒飴、萬金飴には沖縄の黒糖と阿仙薬、甘草、桂皮の和漢植物を配合。のどとおなかにうれしいだけでなく、黒糖の甘さにほっとするおいしさにも満足できるのでゆっくりと味わいたいですね。

併設のカフェコーナーでひと休みはいかが
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萬金コーラ150ml1500円。イートインは1杯400円

厳選した黒糖と萬金丹に含まれる阿仙薬、甘草、桂皮、丁字など10種の和漢植物を配合したコーラシロップも。さわやかな飲み心地で、生薬の効果から体がほんのりあたたまるのを感じる人も多いそうです。ソーダやミルク、お酒で割ったり、アイスクリームやヨーグルトにかけたりしてもおいしく頂けます。

店内にはカフェコーナーがあり、萬金コーラも販売。季節の柑橘を添えたり山椒を加えたりといったアレンジで楽しい一品に。夏にはソーダ割りですっきりと、冬にはお湯割りで体をあたためるのもおすすめですよ。

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鳥居や神馬などの形をしたクッキーがかわいい、ジェラート400円

カフェではジェラートもぜひ味わってみたいメニューの一つ。鳥羽のジェラート専門店「ミネルヴァ」が手がけるフレーバーから、萬金、伊勢茶、岩戸の塩の3種類がそろいます。メインとサブで3種類が盛り合わせにできるので、3種類すべての味が楽しめますよ。ジェラートに添えられるクッキーはお店で手づくり。鳥居や拍手のほか、1・11・21日には伊勢神宮におまいりする神馬にちなんで、馬をかたどったクッキーが付いてきます。

三重県北部で栽培する無農薬のシャクヤクを用いた漢方薬や石鹸、コーディアルシロップなども扱っているので、ゆっくりと気になるアイテムを選んでみてくださいね。

歴史を感じる店で郷土料理、てこね寿しを味わう
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2種類の小鉢と赤だしが付く、てこね寿し(梅)1380円

伊勢志摩のご当地料理として味わいたいメニューの一つがてこね寿し。漁師が釣った魚と持っていったご飯を手でこねて味わったのが始まりとされています。
おはらい町やおかげ横丁では多くの店でてこね寿しを提供していますが、ひときわ趣のある外観が目を引く、すし久では料理の味はもちろん歴史を感じるたたずまいにも満たされます。

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旅館の案内板としてかつて使われていた講札も飾られている

明治から昭和初期には料理旅館として栄えたお店で、店内のあちこちにその面影が感じられます。店名を記した店先の看板は裏と表で表記が異なり、かつて参道を往来した旅人がどちらに向かっているか判断する目印になったとも伝えられています。料理を待つ間や食後に店内をめぐって歴史のロマンを感じてみるのもいいですね。

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2階建ての広々とした店内、靴を脱いでくつろげるのがうれしい

てこね寿しにはマグロを使う店もありますが、すし久ではカツオを使用。甘辛の醤油ダレに漬けた肉厚のカツオが艶々として、食欲をそそります。少し甘めの酢飯には大葉と胡麻を混ぜてあるので風味や食感もよく、さっぱりとおいしく頂けます。

伊勢路の田舎料理が自慢のお店で、秋から冬にかけてはねばりの強い伊勢芋を使った料理もおすすめ。毎月一日の早朝には、朔日参りの参拝者向けに数量限定で朝粥の販売もしていますよ。

昆布のおいしさを伝える商品やメニューがずらり
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左から、生なり・KINARIシリーズの佃煮「溜まり昆布 熟饌」、汐昆布「汐衣柚子」「汐衣伊勢茶」各800円

おはらい町の一画にあるおかげ横丁は、江戸から明治期の建物を移築・再現した風情のある町並み。伊勢を中心とした三重の名物グルメやおみやげの店に加えて季節の催しなども多く、参道でも特ににぎわうエリアです。

おかげ横丁内には伊勢市内で長く愛される老舗も。おかげ横丁酒徳昆布は明治45年に創業し、伊勢市内に本店を構える老舗昆布店。北海道産の昆布を用いたおぼろ昆布や佃煮など、素材本来の味を丁寧に引き出した多彩な商品が並んでいます。

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店舗の横には縁台もあり、イートインメニューを楽しめる

伊勢の料理店や家庭で親しまれている定番商品をはじめ、モダンなパッケージが魅力的な新しいブランドも。おかげ横丁酒徳昆布のオープンに際して生まれた「生なり・KINARI」シリーズは無添加の溜まりを使った佃煮や、有機伊勢茶や三重県産の柚子をまとわせた汐昆布などこだわりの逸品。贈り物にしても喜ばれそうなおしゃれな瓶詰で上質さも伝わってきます。

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招福大福茶1500円

お正月などおめでたいときにぴったりの商品も。招福大福茶(しょうふくおおぶくちゃ)には、酒徳昆布の結び昆布、三重県大台町・やまりん製茶の煎茶ティーバッグ、和歌山県田辺市・丸惣の紀州産小梅干が入っています。お湯のみでお茶を淹れ、昆布と梅干を加えてゆっくりと味わってみましょう。「難が去る」「福を招く」として伝えられている縁起物を頂いて、幸せな気分に包まれそうです。

良質な昆布と鰹節を使ってお店で炊く「黄金だし」や、それで頂くだし茶漬けなど、昆布のおいしさを実感できるイートインメニューも販売しているので、気軽に味わってみてくださいね。

おはらい町・おかげ横丁には食事や買い物などのお店がまだまだたくさんそろっています。お伊勢まいりの参拝者に愛されてきた参道を散策して、伊勢志摩の魅力を満喫しませんか。

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