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親子で一日中遊べる!キッズパークたまどうの魅力をご紹介

  • 2023.1.6

せっかくの休日、親子でどこに遊びに行こうか迷う方も多いのではないでしょうか? 動物も電車もどちらも好き!という方におすすめのスポットがあります。日本最大級のネット遊具までそろえた公園都市「キッズパークたまどう」です。本記事では多摩動物公園駅エリアの3施設について、不動産ライターの逆瀬川勇造さんがご紹介します。

多摩動物公園駅エリアにある「京王あそびの森 HUGHUG<ハグハグ>」「京王れーるランド」「東京都多摩動物公園」の3施設を合わせた「キッズパークたまどう」。

親子で一日中遊べるスポットとして、小さな子ども連れの方におすすめです。

そこで本記事では、「キッズパークたまどう」の魅力についてご紹介します。親子での休日のお出かけの参考にしてみてください。

「京王あそびの森 HUGHUG<ハグハグ>」ハグハグトレイン(ミニSL):1回1名 300円(画像:京王電鉄株式会社プレスリリースより)

「キッズパークたまどう」 とは?

「キッズパークたまどう」とは、多摩動物公園駅エリアにある「多摩動物園」「京王あそびの森HUGHUG<ハグハグ>」「京王れーるランド」の3つを合わせたスポット。

京王あそびの森 HUGHUG<ハグハグ> 屋内型施設で雨でも力いっぱい遊べる●京王れーるランド 電車好きにはたまらない鉄道博物館&テーマパーク●多摩動物公園 約300種類の動物を観察できる

3施設共に、一日中遊べる施設であり、見どころもたくさんです。まさに小さな子どものいるファミリーの休日にぴったりのスポットといえるでしょう。

キッズパークたまどう(画像:京王電鉄株式会社プレスリリースより)

「キッズパークたまどう」の3つの施設をご紹介!

「キッズパークたまどう」にある3施設は一体どのような施設なのでしょうか。

ここでは、キッズパークたまどうの3施設についてご紹介しますので、それぞれ見ていきましょう。

写真上:京王あそびの森 HUGHUG<ハグハグ>外観/写真下:京王れーるランド車両展示の様子(画像:京王電鉄株式会社プレスリリースより)
●京王あそびの森 HUGHUG<ハグハグ>

「京王あそびの森 HUGHUG」は、「木育」「体育」「知育」をテーマに7つのコンテンツを楽しめる屋内型の遊戯施設です。

日本最大級のネット遊具「ハグハグのき」で遊べたり、館内を走るミニSLに乗れたりとさまざまな遊びが体験可能となっています。

高さ約12m、直径は約15mあり、4階層になったネットの中に入って遊べる「ハグハグのき」(画像:京王電鉄株式会社プレスリリースより)

子どもの遊ぶ姿を眺めながらゆっくりとくつろげるカフェもおすすめ。キッズメニューも充実しているので、家族でゆっくりと食事を楽しめます。

併設のショップは、入館料も不要。ハグハグならではのおみやげや木のおもちゃ、キャラクターグッズも販売されています。おむつなども販売されているため、コンビニエンスストアとしても利用しやすいでしょう。

キッズメニュー豊富な「ハグハグカフェ」(画像:京王電鉄株式会社プレスリリースより)

京王あそびの森 HUGHUG所在地:東京都日野市程久保3-36-60TEL:042-591-8989営業時間:【ハグハグ】9:30~17:30(最終入場17:00)【カフェ】平日10:00~17:30(LO.17:00)/土日祝10:00~18:30(LO.18:00)【ショップ】9:00~18:00(多摩動物公園開園日は営業)休館日:水曜日(祝日の場合は翌日)、1月1日 ※施設保守のため、臨時休館日有料金:大人(中学生以上)1日700円/子ども(小学生以下)最初の30分600円(以降15分ごとに200円)※京王れーるランドの入場券とセットになった共通チケットも有

●京王れーるランド

「京王れーるランド」は、電車について楽しく学べる鉄道博物館とテーマパークを兼ねた施設。多摩動物公園駅の改札から徒歩30秒で到着するため、アクセスのしやすさは抜群です。

入場口は、実際に京王線で使われている改札と同じもの。ワクワク感が高まります。

その他にも運転体験や車掌体験、ジオラマや車両の展示、フォトスポットなど、見どころがたくさん。

実際に走行していた京王線7000系・8000系カットモデルのイメージ。車両の中に入って、実物のハンドルや、計器類、スイッチ類を触ることができる(画像:京王電鉄株式会社プレスリリースより)

例えば運転体験では、150インチの大画面で実際の運転台を使って色々な走行体験ができ、車掌体験では実際に使用していた車両でドアの開閉操作や車内放送が体験できます。

エリアは本館、車両展示場、アネックスの3つに分かれており、チケットがあれば各エリアを自由に出入りできます。プラレールで遊べるエリアなどもあり、親子で楽しめる施設といえるでしょう。

アネックス内のショップイメージ。京王グッズの他、京王電鉄バスや多摩都市モノレールなどのオリジナルグッズも(画像:京王電鉄株式会社プレスリリースより)
●多摩動物公園

「多摩動物公園」は、できる限り自然に近い生育環境で生活する動物を見られるのが特徴の動物園です。東京ドーム11.2個分の広大な敷地には、多摩動物公園でしか見られないタスマニアデビルなどの動物をはじめ、約300種類の生物を見ることができます。

絶滅危惧種のタスマニアデビル(イメージ画像:photoAC)

小学生以下の子どもや都内在住・在学の中学生は無料で入場できるのもありがたいところ。

多摩動物公園内は非常に広いですが、軽食を取れる場所もいくつかあるので、休憩しながらのんびりと過ごす動物園デートにもおすすめできるでしょう。

ちなみに、多摩動物公園も含め都内の動物園については以下の記事で紹介しています。

>>関連記事:かわいい動物たちに癒やされる!都内のおすすめ動物園を7つご紹介

コツメカワウソもいます(画像:photoAC)

多摩動物公園所在地:東京都日野市程久保7-1-1TEL:042-591-1611営業時間:9:30~17:00休園日:水曜(祝日の場合は翌日休園)、年末年始利用料金:一般600円、中学生200円、65歳以上300円※小学生以下、都内在住・在学の中学生は無料

休日はキッズパークたまどうで一日中楽しんでみては?

本記事では、「キッズパークたまどう」についてご紹介しました。

「キッズパークたまどう」は、3つの施設が合わさり、街自体が「京王あそびの森 HUGHUG」「京王れーるランド」「多摩動物公園」と街自体が1日中遊べるエリアとなっています。

休日の親子でのおでかけにぴったりの場所ですので、ぜひ本記事を参考に「キッズパークたまどう」におでかけしてみてください。

■キッズパークたまどうアクセス:京王線 新宿駅より多摩動物公園駅まで約40分

逆瀬川勇造

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