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韓国ドラマで“父親役”といえばこの人!俳優チョン・ベスが新しい事務所と専属契約「より良い姿を」

  • 2023.1.6

人気ドラマ『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』の父親役で記憶に新しい俳優チョン・ベスが、芸能事務所noonカンパニーと専属契約を締結した。

1月6日、noonカンパニーのソン・ヒョンス代表が「大衆から多くの愛を受ける俳優チョン・ベスと共に歩むことになりうれしく思う」とし、「まっすぐ演技一筋のチョン・ベスが俳優としてより良い影響力を発揮できるよう、全面的に後押しする。今後の活動に多くの期待をお願いする」と専属契約を知らせた。

“国民的な父親役”として定着

 

チョン・ベスは演劇で磨いた実力で、スクリーンはもちろん、お茶の間やOTT(動画配信サービス)プラットフォームを縦横無尽に駆けまわり、多くの視聴者に愛されている。

(写真提供=noonカンパニー)チョン・ベス

ドラマ『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』『時速493キロの恋』『トレーサー』『今、私たちの学校は…』『秘密の森』『ザ・キング:永遠の君主』『椿の花咲く頃』、映画『共助2:インターナショナル』『キングメーカー大統領を作った男』『#生きている』『国家が破産する日』など、作品のたびにベテラン俳優としての存在感を示し、印象的なフィルモグラフィーを増やしていった。

特に昨年、『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』で見せた父親として愛に、大衆の好評があふれたところだ。偏見と差別のなかで、自閉スペクトラム症を持った娘を育てながら孤独な戦いを続けてきた“ウ・グァンホ”を細心で深みのある演技で形象化し、世代を問わず視聴者の胸を熱くした。

新たな専属契約を結んだチョン・ベスは、「noonカンパニーと新しく関係を結ぶことになり感慨深い。これからもっと良い姿でお会いできるように多方面で共に努力するので、多くの関心をお願いする」とし、noonカンパニーへの合流の感想を明らかにした。

なおチョン・ベスは、来る1月18日に公開を控えている韓国動画配信サービス「Genie TV」のオリジナルドラマ『他人になれるだろうか』(原題)で視聴者に会う予定だ。

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