橋本環奈が『映画 ネメシス 黄金螺旋の謎』に出演！ ドラマ版の人気キャラ・朋美を再演

今回の橋本環奈は敵か？ 味方か？

広瀬すず、櫻井翔W主演、江口洋介共演による大人気ドラマシリーズを映画化した『映画 ネメシス 黄金螺旋の謎』に、ドラマに登場した人気キャラクター・朋美を演じる橋本環奈の出演が決定した。

2021年4月期の日本テレビ系連続ドラマ『ネメシス』は、天才的なひらめきで事件の真相を見破っていく探偵助手のアンナ（広瀬）と、ポンコツだが人望に厚い自称天才探偵の風真（櫻井）が、探偵事務所「ネメシス」に集まる様々な依頼に挑む物語。新時代の探偵物語として、視聴者数1700万人突破、幅広い世代に大好評を博した。映画では、ドラマの最終話から2年後の世界を舞台に、新たな難事件が圧倒的スケール感で描かれる。

監督はサスペンス映画『22年目の告白 ―私が殺人犯です―』（17年）『AI崩壊』（20年）など数々のヒット作を手掛け、当ドラマシリーズの総監督を務めた入江悠。そして映画化にあたって新たに脚本家として起用されたのは、『アンフェア』シリーズの原作者・秦建日子。サスペンス映画のヒットメーカーである入江監督がミステリーの名手として知られる秦氏と組んで、数々の超難解な映像トリックを仕掛ける。

今回、ドラマに登場した根強い人気を誇るキャラクター・朋美の再登場が決定した。演じるのは、先日の第73回NHK紅白歌合戦で安定感抜群の司会っぷりを見せた橋本環奈。橋本演じる朋美は、広瀬演じるアンナとの偶然の出会いをきっかけに、互いにとって親友と呼び合える関係へと発展していくキャラクター。理系専攻で頭脳明晰な彼女の助言は時に事件解決の糸口となり、アンナを手助けする一幕もあったが、物語の後半では一転、衝撃的展開で視聴者を驚かせた。

あわせて紹介する場面写真は、真っ白な衣服を身にまとい、車椅子に座りながら無表情で前を見つめる朋美の姿。果たして今回の朋美は敵なのか、味方なのか？ ドラマ版の2年後を舞台にした本作で、朋美はアンナたちとどのように関わるのか期待が高まる。

映画『映画 ネメシス 黄金螺旋の謎』は3月31より全国公開。