【早良区城西】有名ジャーナリストの弟さんが作る！こだわりの絶品パン屋！

こんにちは！リビングふくおか・北九州Web地域特派員のゆーれんママです！以前、知人から「パン屋のプリン」をいただいたらとってもおいしかったので、是非そのお店のパンを食べてみたい！ということで行って参りました。そのお店は「ふらんす館」。

元寇防塁で有名な祖原公園近くの交差点「祖原」から東に少し行ったところにあります。

作っておられるのは、あの方の弟さんです！

先代店主は現在店主のお父様で、あの有名ジャーナリストである鳥越俊太郎さんの実弟の方なんです。お店の中にも、お写真とコメントが飾ってありましたよ♪「私も時々顔を出しています」と書いてありましたので、年末でしたし少し期待してお伺いしたのですが、残念ながらお目にかかれず・・・次こそは！お会いしたいです♪

こだわりの材料！

ふらんす館はパンの材料として、沖縄県産のきび砂糖、長崎県産の天然海水塩、糸島産の卵、大分県産の乳、北海道産の生乳１００％の四つ葉バター、電解還元水（活性水素含有）の水を使っているとのこと。きび砂糖は、白砂糖に比べカルシウムは100倍、鉄分は17倍。そして天然塩はミネラル豊富なにがりを沢山含んだ国内産の海水から作られたものとのことですので、嬉しいですね♪

美味しそうなパンたち

ふらんす館ですので、まずは！

お店の名前は「ふらんす館」。というのも、フランス好きな初代、鳥越俊夫さんがフランスの美味しさに魅せられ、日本の風土にあったフランスパン専用粉を開発されたそうです。 フランス国立製粉学校のレイモン・カルヴェル教授と共に日本でフランスパンを広める普及活動を行い今日の日本におけるフランスパンの基礎を作り上げた、といいますから、まずはこのパンを食べてみるべきですよね！フランスパンです！

グランバタール

専用窯で焼いているというこのフランスパン、早速いただいてみます。かる～くリベイクしていただいてみました。外はかっりかり、中は小麦の甘さと豊潤な香り！これぞ本物のフランスパンです。パリに滞在した時は、はまって毎日フランスパンを食べていましたが、日本でここまでフランスのものに近いフランスパンはかなり珍しいのではないかと思います。

絶品クロワッサン！

次に気になったのは、見た目からしてサックサクの大きなクロワッサン！そしてこの層が半端ないんです。なんとその数は27層！高級バターが練り込まれているとのことで、期待も高まります。

トングで掴むときも、そーっと掴まないとパリパリと崩れてしまうくらいのサクサク感。もちろん食べてもビックリ。口の中でサクサクパリパリ、音を味わいつつ、高級バターのリッチな味を堪能しました。

おススメも気になります！

当店おススメと書いてあったら、買うしかないですよね♪こちらは通常より多めの水分を含み、さらに湯種を使うことによって、もっちりやわらかに仕上がっているとのこと。先ほどとは違ってモチモチ食感です。ライ麦も少し入っているということで、香ばしさもありましたので、噛みしめておいしくいただきましたよ。

このライ麦でビタミンも摂れますし、卵は使用していないとのことなのでアレルギーさんも助かりますね。

新しいものと伝統と！

初代の意志を受け継ぎ、2代目鳥越英樹氏が、福岡市六本松に第一号店をオープンさせたのが、昭和54年（同級生♪）です。そして場所を移して現在の場所で営業されています。「昔のものを継承しつつ、新しいものを考えてお客様に喜んでもらえるように考えています」と店長の鳥越拓磨さん。

40年変わらないパン

こちらの場所に因んだパン

残念ながらプリンは売り切れでした。

人との出会い＆美味しいパンとの出会いに期待して、是非お店へ行ってみてくださいね！

おいしくいただきました♪

・ふらんす館 ・福岡市早良区城西2-6-14 ・TEL＆FAX：092-834-6789 ・平日 ９：００～１８：００ 土日祝 ８：００～１８：００ ・定休日：毎週月曜日 ・:: パン食の”夢”ひろがる―ふらんす館｜福岡県福岡市早良区にあるパン屋 創業１９７９年パンの歴史をつたえるパン屋です。 (furansukan.com)