がんを克服した俳優キム・ウビン、毎年恒例のように今年もソウルの病院に1億ウォンを寄付

俳優キム・ウビンが社会的弱者の患者のために、1億ウォン（約1000万円）を寄付した。

1月4日、キム・ウビンの所属事務所AMエンターテインメント側は、「本日、キム・ウビン氏がソウル峨山（アサン）病院に脆弱階層患者の治療費を支援するために1億ウォンを寄付した」と明らかにした。

キム・ウビンは毎年、ソウル峨山病院に1億ウォンを寄付している。

良い影響力を拡散

 

また2022年のクリスマス・イブには、峨山病院・小児病棟の200人余りの患児のためにクリスマスプレゼントとカードを送った。

毎年のように善行を続けているキム・ウビンが良い影響力を広げているわけだ。

なおキム・ウビンは映画『宇宙＋人』（原題）2部と、Netflixシリーズ『配達人～終末の救世主～』で復帰する予定だ。

◇キム・ウビン プロフィール

1989年7月16日生まれ。2008年からファッションモデルとして活躍し、2011年にドラマ『ホワイトクリスマス』（KBS）を通じて本格的に俳優デビュー。『紳士の品格』（SBS）、『相続者たち』（SBS）、映画『技術者たち』といった多彩な映像作品に出演した。その後、2017年に上咽頭がんの診断を受けて活動を中断。闘病生活の末に昨年本格的に芸能界に復帰し、2022年にはドラマ『私たちのブルース』、映画『宇宙＋人』に出演した。女優シン・ミナと公開恋愛中。