ゴッホの世界に飛び込む展覧会。名古屋にて「ゴッホ・アライブ」開催

2022年12月10日（土）～2023年3月5日（日）の期間、金山南ビル美術館棟（旧名古屋ボストン美術館）にて、世界で850万人を動員した没入型展覧会「ゴッホ アライブ」が開催されています。（なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします。）

「ゴッホ・アライブ」開催

期間：2022年12月10日（土）～2023年3月5日（日）

ゴッホ・アライブは、時空を超えて来場者をオランダ、パリ、アルル、サン＝レミ、オーヴェール＝シュル＝オワーズに誘います。クラシック音楽が流れる中、ゴッホの作品の3,000以上の画像が壁や柱、床などありとあらゆる場所に映し出されます。細部まで色鮮やかに再現された作品の数々を見れば、ゴッホの当時の思いや感情を感じずにはいられません。一瞬にして来場者をゴッホの傑作の世界に引き込みます。

静まりかえった館内で作品から離れて鑑賞する―そんな従来の鑑賞法とは全く違い、「五感で」ゴッホ作品を体験し楽しむことができます。場内に一歩踏み入れた時から、光と色、音とアロマの力強いシンフォニーに包まれ、日常を離れてゴッホの世界に引き込まれます。

グランデ・エクスペリエンセズが開発したSENSORY4(TM)は、マルチチャンネル・モーショングラフィックスと映画館品質のサラウンド音響、最高40台ものHDプロジェクターを融合させ、マルチスクリーン環境を提供する独自システムで、どんな展示スペースもダイナミックで目を見張るような映像体験空間に変えることができます。フランスの田園地方の暖かさを想起させるアロマの香りも来場者の体験をさらに増幅させます。

ゴッホの芸術、生涯、時代背景に関する総合的な情報は、ゴッホ自身の豊富な画像や言葉を交えて解説されます。ギャラリーに入る前にゴッホの人生と作品について学び、これから始まる体験への期待を高めます。

ひまわり畑、ファンゴッホの部屋などを再現したフォトロケーションもお楽しみいただけます。

フォトロケーションのひまわり畑とファンゴッホの部屋でAR(拡張現実)の体験ができます。お部屋で休憩中のゴッホさんや、ひまわり畑で踊るゴッホさん！是非こちらもお楽しみください。

ぜひこちらの展覧会にて、“忘れられない”特別な体験をしてみてくださいね。

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詳細情報

■ゴッホ・アライブ
開催期間： 2022年12月10日(土)～2023年3月5日(日)
開催会場： 金山南ビル美術館棟(旧名古屋ボストン美術館)
開館時間： 10:00～20:00(日曜日は18:00まで) ※最終入場は閉館の60分前まで
休館日 ： 12月12日(月)、12月28日(水)～2023年1月1日(日)、1月10日(火)

金山南ビル美術館棟