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コントロールカラー下地はどの色を選べばいい?メイクのプロが教える簡単ガイド

  • 2023.1.2

ピンクやパープル、ブルーなどさまざまな色があるコントロールカラー下地、どの色を選べばいいのか迷ったことはない? 自分にぴったりの色が分かる、その選び方をナビゲート。(フロントロウ編集部)

メイクのプロが教えるコントロールカラー下地の選び方

色補正下地とも呼ばれるコントロールカラー下地は、気になる肌悩みをカモフラージュして美肌を演出してくれる救世主的存在。そんなコントロールカラー下地の色選びのコツを、メイクアップアーティストが解説。

画像: メイクのプロが教えるコントロールカラー下地の選び方

教えてくれるのは、メイクアップアーティストのモリー・スターン。まず知っておくべきポイントについてモリーは、「カラーホイール※を思い浮かべてみてください。打ち消したい悩みと反対の位置にある色の下地を選ぶのが基本ルールです」と米Allureで説明した。
※ 赤・黄・青を基準とした円形上のカラーチャート

具体的にどの色を選べばいいのか、肌悩み別のオススメのコントロールカラー下地をご紹介。

肌の黄ぐすみ:パープル

画像: 肌の黄ぐすみ:パープル

肌のくすみの中でも、黄ぐすみと呼ばれる黄色くくすんだ肌が気になる人にぴったりなのが、パープルのコントロールカラー下地。

パープルが肌の黄みを飛ばして、透明感のある印象に近づけてくれるという。ちなみにパープルのコントロールカラーを使うと白浮きしてしまうという人は、少量をファンデーションに混ぜて使うのがオススメだそう。

顔色が悪い:ピンク

画像: 顔色が悪い:ピンク

顔色が悪く見える、疲れて見えるのが悩みなら、選ぶべきはピンクのコントロールカラー下地。

ピンクのコントロールカラー下地は、肌を明るく見せながら血色感をアップして、健康的な印象を演出できる。

ニキビ・赤み:グリーン

画像: ニキビ・赤み:グリーン

ニキビをカモフラージュしたいときや肌の赤みが気になるときには、グリーンのコントロールカラー下地を選ぶのがベスト。

グリーンが赤みを中和して、肌のトーンを均一に見せてくれる。ちなみに広範囲に赤みがある場合は顔全体にのばし、部分的にニキビが気になる場合はその箇所のみにのせるのがいいそう。

シミ・そばかす:オレンジ

画像: シミ・そばかす:オレンジ

シミやそばかすがあるのが悩みという人に合っているのが、オレンジのコントロールカラー下地。

オレンジ系のカラーを選ぶことで、気になるシミやそばかすを瞬時にカバー。またオレンジには、毛穴の目立ちをキレイに補正できるというメリットも。

肌の色ムラ:イエロー

画像: 肌の色ムラ:イエロー

パーツによってくすみと赤みがあるなど肌の色にムラがあるのが気になるなら、イエローのコントロールカラー下地がぴったり。

イエローが色ムラをカモフラージュし、肌全体のトーンを均一に見せてくれる。また目の周りに青紫っぽいクマができる人も、イエローのコントロールカラー下地を使うことで自然にカバーできるのだという。

自分に合うコントロールカラー下地の選び方。理想のベースメイクに近づくのでぜひ覚えておいて。(フロントロウ編集部)

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