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買って損はありません! 片付けのプロが「年始に買い替えるもの」4つ

  • 2023.1.2

年が明けて新しい日常がスタートする1月。身の回りのものを新調して、清々しい気持ちで過ごせたらいいですよね。年始には日々の暮らしで傷んできているもの、汚れが落ちにくくなっているものを、思い切って買い替えてみることもおすすめです! 整理収納アドバイザーである筆者が、今年の年始に買い替えて良かったもの4選をご紹介します。

1.箸

箸は、毎日使っていると意外に色褪せや塗装のはげに気が付きにくいもの。特に箸の先端が傷んでいると、洗うたびに水分が染み込んできて汚れが落ちにくくなり、衛生面も気になります。

筆者宅では、今まで使っていた箸が気に入っていたので、同じものを新調しました。年始から新しいツヤツヤのお箸を使い始めると、また一年食事を美味しく楽しめそうですよね。

2.繰り返し使えるジッパーバッグ

日用品から食料品まで、昨年から少しずつ物価が上昇し、徐々に家計を圧迫してきていると感じています。購入した野菜が冷蔵庫でしなびたり、傷んだりすると食品ロスにもつながり、もったいない思いをしてしまいますよね。野菜を無駄なく最後まで使い切るために、筆者宅では野菜の鮮度キープに役立つ『エンバランス』の「ジッパーバッグ」を使用しています。ジッパーバッグの汚れが取れにくくなった年末年始のタイミングで、新しいものに買い替えをしました。

こちらのジッパーバッグは、食品の鮮度を保つ特殊な加工がされた、繰り返し使える保存袋です。普通のジッパーバッグと見た目はあまり変わりませんが、大きな白菜を丸ごと買ってきて中に入れておくと、変色したりしなびたりしにくくなりました。

様々な大きさ別のジッパーバッグが揃っていて、お試しで購入してみるのもおすすめ。このジッパーバッグを使って野菜を管理することで、野菜室内を整理しやすくなり、食材が迷子になることもなくなりました。

3.フェイスタオル

一年の節目に買い替えたいものと言えば、タオル類をあげる方も多いかもしれません。一年間毎日のように洗濯していると、肌触りがゴワゴワしてくることも。新年にふわふわのタオルを揃えると、心も体もとても豊かな気持ちになれますよ。

ちなみに筆者が気に入っているのは、『ヒオリエ』の「ガーゼタオル」。柔らかい生地で吸収力も高く、薄手でかさばりにくいため省スペースで収納可能です。洗濯後も短時間で乾くところも使い勝手がよく、10年近く毎年リピートしています。

毎年の買い替えでは、年ごとに色を替えてまとめて購入しています。たとえば筆者宅では、去年はチャコール、今年はインディゴ色で揃えました。

色を変えて購入するメリットは、古いタオルと見分けが付きやすくなることです。古いタオルは、キッチンタオルとして使ったり、細かくカットしてミニ雑巾として使用しています。年ごとに色を分けておくと、洗濯物をたたむ際にも用途ごとに素早く仕分けられますよ。

4.枕カバー

ぐっすり快適な眠りのために欠かせない寝具のカバー類も、新年のタイミングで買い替えを考えたいアイテムの1つ。筆者宅では、色褪せてしまっていた枕カバーを新調しました。

筆者が愛用している『ニトリ』の「のびてピタッとフィットする枕カバー」は、ストレッチの効いた薄手のやわらかいパイル生地がぐんと伸びて、枕にぴったりとつけられます。裏側に穴が開いていて、枕への着脱もカンタン。乾きが早い生地なので、こまめに洗濯するのも億劫になりません。

布団を一式買い替えるのは大変ですが、新しいカバーに替えるだけでも、寝室で過ごす時間が明るい気持ちになります。心身の疲れをしっかりと癒やせるように、カバー類の買い替えを検討してみてくださいね。

使い古しているものを年始に買い替えることで、今年一年を気持ちよく始められるように感じています。普段使いだからこそ気が付きにくい日用品を見直して、肌触りの良いものや、使い勝手の良いものにアップデートしてみてくださいね。

【参考】
『エンバランス』公式サイト
『ヒオリエ』公式サイト
『ニトリ』公式サイト

のぞみ
シンプル志向の整理収納アドバイザー・ライター。「暮らしもこころも かろやかに」をテーマに、ものとじぶんとゆっくり向き合える、続けやすい暮らしのちいさな仕組みを提案しています。Instagram@non.karoyakani

のぞみ

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