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癇癪(かんしゃく)への具体的な対処法とは?|HSC-ひといちばい敏感な子ども-を育てるために

  • 2023.1.2

イヤイヤ期なども含めて、子どもが癇癪(かんしゃく)を起こすと手がつけられないほど泣き喚く、暴れる、物を投げる…。わさび(@wasabi_2910)さんは、娘はもしかしたらHSCかもしれないという思いから、HSCやHSPについてインスタグラムやブログで発信しています。娘いとちゃんはHSCの気質があり完璧主義の性格。幼いころはよく癇癪(かんしゃく)を起こしていました。今回は、いとちゃんに実践していた癇癪(かんしゃく)への対処法についてのお話を紹介します。『HSC-ひといちばい敏感な子ども-を育てるために』第4話です、ごらんください。

娘・いとちゃんの生まれ持った特性に葛藤しながら、もしかしたらHSCなのかもしれないという結論にたどり着いたわさびさん。HSCの子どもを育てているからこそ見えてきた、親子の気持ちや対処法が描かれています。

具体的な対処法が描かれていましたね。もちろん、お子さんによってさまざまなタイプに分かれると思いますが、一例として参考になった方もいるのではないでしょうか?

最後の、心からほめないと子どもに伝わってしまうという場面は、心あたりのある方もいるのでは?確かに、子どもはこのような場面でもよく見ていますよね。

目に見えない「生きにくさ」理解ある世の中に

HSCとは、Highly Sensitive Child(ハイリー・センシティブ・チャイルド)の略で、生まれつき敏感な感覚や感受性を持った子どものこと。娘・いとちゃんの育児でたびたび戸惑いながらも「いとちゃんはHSCなのでは」という結論に至ったわさびさん。人の気持ちやその場の空気を敏感に感じ取るために、疲れがたまりやすく、親から見ると生きづらそうに感じました。

しかしそれは子ども自身だけではなく、HSCの子どもを育てる親も、また違った「生きづらさ」を抱えているようです。HSCを知らない周囲の人からの反応や、人よりも敏感な子どもへの対応に悩みは尽きません。

HSCは病気ではなく、気質です。敏感な人に限らず、世の中にはいろいろな人がいますよね。「人それぞれの感じ方がある」という点が世の中で当たり前になれば、HSCの子ども自身はもちろん、親も生きやすくなるのではなるように感じます。

著者:NAKAMA

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