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ワンピースで差が出る「首もと」 着回しパターンがふえる「重ね着に悩まない」黒ワンピース【3選】

  • 2023.1.1


夏は白T、冬は黒ニット。ボトムもシーンも問わないから、ニットの中でもなくてはならない絶対的な存在。それだけに選択肢も多く、理想にたどりつくのに時間を要するのも事実。それぞれの黒ニットの力に着目し、明確な理由で新たな1着を手にしたい。



「対応力」に優れた黒ワンピース

「1枚でも重ねても絵になる」理由は、ネックラインの形とシルエットとの結びつきにあり。手を加えなくてもさまになる色と長さ。1枚と重ね着でその実力を検証。


【SELECT POINT】
□重ねても重く見えない軽さが重要
□1枚でもニュアンスがつく「長めのそで」が共通項
□靴を選ばずに済むロング丈が結局万能



「潔くVネック・なめらかにIライン」

デコルテの抜けとブラウン小物の重みで心地よく


全身にすべらせるようにまとえる、心地よいカシミヤ100%のロングドレス。深く、広く開いたVネックの大胆さをいなすような、ストンと落ちるIラインシルエット。そんなプレーンな黒のロングドレスにとっては、見慣れたブラウンレザーの小物さえさし色として機能。ロングブーツでしっかりと重心を支えることで「デコルテを見せても隙は見せない」女性像を確立。



「+ブラウンニットでカラーブロック」

そでからもブラウンをのぞかせてカラーブロック


ほっこり見えかねないブラウンニットのレイヤードも、切れのいいVネックによってバイカラードレスのような個性として成立。やや細身のワンピースのシルエットならピタッと重なり、もたつかないメリットもあり。レイヤードの配色に近い、スカーフのようなツヤのあるバッグが、ちょうどいい緊張感として作用。



(ワンピース・コーディネートのプライスも含めた一覧)
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