Z世代が選ぶ「理想のおせち料理TOP10」紅白かまぼこ、だて巻きを差し置いて、堂々の1位は意外なあの料理！

Z世代の支持率を集める「理想のおせち料理TOP10」

バイドゥ（東京都港区）が運営するキーボードアプリ「Simeji」が、Z世代が選ぶ「理想のおせち料理TOP10」に関する調査を実施。調査は2022年11月15日（火）〜同月21日（月）の期間で、10歳から24歳の男女、計424人の回答を元にランキングが発表されました。

お正月といえば「おせち」、色とりどりのおかずにテンションが上がりますよね。今回実施された、Z世代が理想とするおせち料理には、意外なものがランクインしていました！定番のだて巻きや紅白かまぼこを差し置いて、堂々の1位に輝いたのは……？

3位「黒豆」“マメ（豆）が元気に働けるように”と無病息災を祈って作られている、おせちの定番料理である黒豆。「手が止まらないくらいおいしい」「ばあばが作ってくれる！」「おせち料理の中では1番好き」「豆は嫌いなんですが黒豆は好き 」「黒豆しか勝たん！」「甘くておいしい」とのコメントが寄せられました。

2位「栗きんとん」 漢字では「栗金団」と書き、金運や勝負運を願う料理とされる栗きんとん。「甘いあめと栗の相性が最高」「甘くておいしいし、食べる機会が少ない！」「おばあちゃんの家で食べた時にいちばん印象強かった」「栗大好き！」「まじ甘くてらぶ！」との声が寄せられました。濃厚な甘さが魅力的で、多くのZ世代に愛される料理のようです。

1位「唐揚げ」「いつ食べてもおいしい」「唐揚げがいちばん好き」「お肉が大好き」「定番の肉料理」「揚げ物気分」と、Z世代の心をわしづかみする1品。時期を問わず人気の定番料理であり、おせちにも入っているとうれしいと思うZ世代が多いようです。

ちなみに、8位には「キムチ」、9位は「チーズ」がランクイン。和食を連想しがちなおせち料理ですが、近年の韓国グルメブームの影響からか、食への多様性も見られました。

（LASISA編集部）