BTS・J-HOPEが米年越し番組に出演！圧巻パフォに現地熱狂「一人で経験するこの瞬間も…」

K-POPボーイズグループBTS（防弾少年団）のメンバー、J-HOPEがアメリカ最大規模の新年ライブショーに出演し、2023年の始まりを華やかに飾った。

J-HOPEは昨年12月31日（現地時間）、アメリカで生放送されたABCの『Dick Clark's New Year's Rockin' Eve with Ryan Seacrest 2023』に出演し、完璧なパフォーマンスでニューヨークのタイムズスクエアを盛り上げた。

J-HOPEは2019年の年末にBTSとして出演して以後、ソロとしては初めて同番組に出演した。

「一人で経験するこの瞬間も…」

 

観客の熱い歓呼のなかでステージに登場したJ-HOPEは、初のソロアルバム『Jack In The Box』の収録曲『= (Equal Sign)』を熱唱。「What's Up Times Square！」と叫び、現地の雰囲気をさらに盛り上げた。

続けて、揺るぎないライブ歌唱とパフォーマンスで『Chicken Noodle Soup』『Butter（Holiday Remix）』のステージを相次いで繰り広げ、全世界各地から集った観客の歓声と拍手を受けた。

J-HOPEは「このように特別な瞬間を一緒に共有できることに感謝する。BTSとともにした良い記憶があるステージだが、一人で経験するこの瞬間もやはり意味がある」と英語で感想を伝えた。番組の司会は「Incredible performance」とJ-HOPEを絶賛していた。

その後、J-HOPEはグローバルアーティストとともにタイムズスクエアのステージで新年のカウントダウンをともにし、全世界の視聴者たちと新年を迎えた。

◇J-HOPE プロフィール

1994年2月18日生まれ。本名チョン・ホソク。2010年にBig Hitエンターテインメント（現HYBE）の練習生となり、2013年にBTSのメンバーとしてデビューした。グループ内ではメインダンサーとリードラッパーを担当しており、ムードメーカー的存在としても知られている。活動名である「J-HOPE」は、名字であるチョン（英：Jeong）の頭文字の“J”と、希望を意味する英単語の“Hope”を掛け合わせたもので、「パンドラの箱を開けると底には『希望』だけが残った」というギリシャ神話に由来している。