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新ドラマ『法銭』の脚本家が伝えたいメッセージは?「常識的な正義を…」

  • 2023.1.1

SBS新ドラマ『法銭』(原題)の脚本家が、7年間苦心したストーリーの誕生秘話を明かした。

同作は、“法”と結託した“お金”のカルテルに立ち向かう“両替商”ウニョンと、“法律技術者”ジュンギョンの痛快な復讐劇。イ・ソンギュン、ムン・チェウォンが主演を務める。

何よりも『女王の教室(韓国リメイク版)』や『太陽の末裔 Love Under The Sun』などで繊細な筆力を証明した脚本家キム・ウォンソクが、7年ぶりに披露する新作として話題だ。

キム・ウォンソクは「7年間頑張って台本を書きながら過ごした。その間、正義という言葉が複雑に汚染されたと思った。難しい法律用語ではなく、常識的なレベルでの正義を語りたかった」と『法銭』の企画意図を明かした。

執筆する上で最も悩み、こだわった部分については次のように語る。

「分かりやすく書くことと、スピーディな展開だった。いつも高い位置にある人より、黙々と自分の仕事をする最前線の公務員に感動を受ける。現実には見つからない、みんなが望む、常識的に正義感のある僕たちの味方が勝利する話を作りたかった」

(画像=SBS)

イ・ソンギュン、ムン・チェウォンの起用については100%の満足を示した。

「イ・ソンギュンさんの人間味あふれる温かさと、ムン・チェウォンさんと知的な端正さが本当に良かった。魅力がはっきりした俳優たちなので、2人のアンサンブルを見る楽しさがある」

彼が『法銭』を通じて視聴者に届けたいメッセージは何か。キム・ウォンソクは「絶望は卑怯で、希望はお粗末な時代だが、『法銭』だけは視聴者にとって興味津々なドラマであってほしい。我々の味方についていってほしい。賢く、心強い僕たちの味方だ」と述べ、痛快な復讐劇の誕生を大いに期待させた。

『法銭』は、韓国SBSにて2023年1月6日から放送開始。

(記事提供=OSEN)

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