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謹賀新年☆2023年の運命をリーディング。気になる色はどれ?占い師・淡の間による「3minutes Reading」vol.36

  • 2023.1.1
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占い師・淡の間さんが毎月の運命をリーディングする、人気連載「3minutes Reading」。新年のスペシャル版として、2023年の運命を、普段より色数をUPさせて5色のモチーフで占ってもらいました! 気になる色を選ぶと届く、今年のあなたにぴったりなオラクルメッセージ。

5色のウサギのうち
直感で惹かれる色を選んでください。

新年あけましておめでとうございます! 2023年の干支は癸卯(みずのとう)。卯の方角は東で、時間にすれば午前6時、一日の始まりの時間帯です。初日の出に感じるような希望と共に、このメッセージをお届けします。皆様にとって前向きな後押しになれば幸いです。今年も3MR をよろしくお願いいたします!


今年のテーマは、自分軸。『完璧主義もほどほどに、自分の基準で幸せを見つける年』です。つまり、あらゆる判断や評価を相手に委ねず、自己責任で選択するということ。今までのあなたは判断に自信が持てず、どうしても相手の顔色を窺ってしまい、そのせいでせっかくチャンスがやってきても、ビッグウェーブに乗り切れませんでした。なんとももったいない。そう思いませんか? 今年訪れる出来事は、あなたの中に埋もれた自分軸を掘り起こしてくれるはずです。何か判断を迫られるたび、自らの内側に問いかけてみてください。「ちゃんと私の感覚や基準で選べているかな?」って。初めは目先の利益に囚われてしまったり、未熟さに嫌気が差したり、ミスを誰かのせいにしたくなったりすることもあると思います。でもそうではなく、「やった、成長のチャンスがきた!」と捉えてみてください。自分に向き合いながら、柔軟な誠実さに立ち返ろうとする一年。有意義な時間になりますように!

P.S. チャンスは3、10月。4〜5月は空回りに注意。年間を通して低空飛行に感じるかもしれませんが、向き合ったことは必ず報われるから未来を信じて。

今年のテーマは、内省。『混乱の中で過ごした数年間について、時間をかけて見つめ直す年』です。世間のドタバタに巻き込まれて狂わされてしまったリズムを、それ相応の時間をかけて整え直しましょう。去年までのカオスを引っ張りぎみの年明けですが、たとえ余裕がなくても周囲の人への優しさは忘れずに。いくつかの同時進行的な流れが存在し、夏の始まりと冬の始まりとで、2段階に分けて転機が訪れそうです。夏の転機は、甘えや依存心を振り切るようにして邁進した上半期が評価され、嬉しい知らせに恵まれます。冬の転機は、夏に断ち切り損ねた何ごとかがようやく整い、新たなスタートを迎えられます。内省と共に過ごした一年の成果として、年末には不要な縁が切れて、新たな運命が動く気配が感じられそう。あなたはいついかなる状況でも思慮深く冷静に振る舞う人ですが、今年はそんなあなたの力になりたいと思っている誰かが不意に現れるはずです。周りをよく見渡してみてくださいね。

P.S. チャンスは3、7、10月、そして11月以降。キャパオーバーになりがちですが、頑張りすぎなくても周囲は十分評価してくれています。安心して。

今年のテーマは、調和。『不協和音の正体を知り、ハーモニーを取り戻す年』です。心を込めて尽くしたのに何も返ってこない。そのせいで悲しくなることもあったかもしれませんが、何度となく立ち上がってここまでやってきました。2023年の上半期にも、どん底まで落ち込むほどのショックに見舞われるかもしれません。でも、一度落ちたら後は上がるだけ。これまでの悲しみや苦しさを一気に跳ね返すような幸せが待っているのもまた今年の運勢の特徴です。ターニングポイントは4月。いわゆる“復帰戦”といえる出来事が起きそうです。問題解決の鍵はあなた自身。不協和音の正体は、いつも肝心なときに独りよがりで自己中心的な態度をとってしまう、その心の中に潜んでいるかもしれません。自分では認めたくない事実に気づくまで、同じ課題が何度でも姿を変えて目の前に現れるでしょう。運命が「もう大丈夫」と合格ラインを出し、報われるその日まで、一歩一歩進み続けるあなたに幸あれ!

P.S. チャンスは4、9、12月。「なんで私ばっかり」という被害者意識をやめて、お互い様という気持ちで。意外と相手には伝わっているものですよ。

今年のテーマは、歓び。『最高の快楽を追い求める、エピキュリアンな人生に向けての土台作りの年』です。エピキュリアン(epicurean)とは、快楽主義者を指します。苦痛や恐怖を避け、精神的な快楽を追求すべきだとした、古代ギリシアの哲学者・エピクロスの考えに端を発する言葉です。上半期は、家計のやりくりを含む資産運用の知識や、利益を見通す力が試されます。物事が一気に動く時期だからこそ、ついつい財布の紐が緩みがちになりますが、今年はあくまでこの先のための基礎固めがキー。なるべく堅実に生活しましょう。年の半ばは運気が停滞しますので、一旦様子を見るのが吉。優柔不断な対応によって信頼関係を損ねないように注意が必要で、10月ごろまでは驕らずたゆまず、忍耐の時期と捉えてください。積み重ねが軌道に乗るのは下半期です。どっしりと着実に培った土台の上で、“理想の楽園“のような生活環境を今後築けるかどうかは、2023年のあなたの過ごし方にかかっている!?

P.S. チャンスは2、8月。マイペースを貫いたり、居心地のいい人間関係を構築したり、人と比較する必要がない状況を模索するのも、今年大切なことです。

今年のテーマは、開拓。『去年ひと段落した流れに、さらに弾みをつけるべく、勇気を持って希望の火を灯す年』です。全体的に前向きな一年とはいえ、年間を通して、己の覚悟を問われる“お試し案件”が連発しそう。年末年始にかけての流れにおいて、勝手にいろいろ背負い込んで、先行きを自ら暗くするようなネガティブモードに陥ってしまっていませんか? 空回りする前に、然るべきポジションの誰かへ頼ることもそろそろ覚えましょう。上半期はあなたの心をよりたくましくするための出来事が続きます。春から夏にかけては、楽な方に流されないように注意してください。あらゆる状況において応急処置的な態度で都合よく済まさずに、時間をかけて丁寧に対処しましょう。どんよりと停滞した空気に嫌気がさすのも分かりますが、つい見切り発車で行動してしまうと、今までの努力が水の泡に。勢いがあるのはいいことですが、かといって何も考えないでOKというわけにはいかないのです。

P.S. チャンスは2、3、10月。不利な風向きを変えるためのコツは、独りよがりをやめることと、損得勘定を捨てて良心に従った行動を心がけること。

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