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「初詣」開運につなげる、参拝の正しい手順をおさらい! 新年から運を味方に付ける

  • 2022.12.31
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「初詣」に行く人、必見! 参拝の手順をおさらい

参拝の手順をおさらい
参拝の手順をおさらい

新しい年を迎え、最初に思いつく開運アクションといえば「初詣」ではないでしょうか? 「初詣」で運を味方に付けて開運へ導くために、正しい参拝の手順を紹介します。

初詣の開運アクション1:清潔感あるコーディネートを選ぶ

清潔感あるコーディネートを選ぶ
清潔感あるコーディネートを選ぶ

一番に気をつけたいのが、参拝に出かけるときの服装です。神社の鳥居をくぐった瞬間から神域に入るため、カジュアル過ぎる、派手、だらしない格好は避けてください。基本的に清潔感あるコーディネートをチョイスすれば○。

できればスニーカーよりも革靴、襟のあるトップス、色はモノトーンやネイビーを選ぶと良いでしょう。帽子はかぶらないほうがいいのですが、もしかぶって出かけてしまった場合は、鳥居をくぐる前に外すようにしましょう。

社殿の中に入って、おはらいや参拝をする際、男性はスーツにネクタイ、女性も同等の格好が求められます。

初詣の開運アクション2:鳥居をくぐるときには必ず一例

鳥居をくぐるときには必ず一例
鳥居をくぐるときには必ず一例

鳥居は現世と神域を隔てる結界のような役割をしています。神聖な場所に入る前のあいさつとして、鳥居をくぐるときは、目上の人の自宅を訪問するようなイメージで必ず一礼してください。

そして、参拝を終えて境内から出る際も、社殿の方へ向き返り、一例することを忘れずに。

初詣の開運アクション3:参道は中心を避けて通る

参道は中心を避けて通る
参道は中心を避けて通る

参道の中央は神様が通る神聖な場になるため、そこを通るのはマナー違反。参道の端を歩くようにしましょう。右側通行か左側通行かは諸々の諸説がありますが、端を歩いていればどちらでも構いません。ですが、神社によっては右側通行や、左側通行のルールを設けている場合があるので、その際はそのルールに従いましょう。

もし参道の中央を横切らなければいけなくなったら、中央で一礼してから通るようにしましょう。

初詣の開運アクション4:参拝前に手水舎で心身を清める

参拝前に手水舎で心身を清める
参拝前に手水舎で心身を清める

本殿の前には必ず「手水舎(ちょうずや)」の水で、参拝前に心と体を清めます。

あらかじめハンカチを用意しておき、軽く一礼してから手水を始めます。右手でひしゃくの柄を持って水をすくい、まずは左手を洗います。次に柄を左手に持ち替え、右手を洗います。もう一度柄を右手で持って左の手のひらに水を注ぎ、その水で口をすすぎます。

最後にもう一度、左手を洗い、ひしゃくを両手で持って垂直に立てて柄部分を水で流して清めてから、元の場所に戻します。最初に用意したハンカチで口元と手を拭き、一礼したら終了です。

初詣の開運アクション5:二拝二拍手一拝が拝礼の基本

二拝二拍手一拝が拝礼の基本
二拝二拍手一拝が拝礼の基本

御神前まで進んだら、軽く一礼をしてからさい銭を入れ、二拝二拍手一拝をします。

まずは、腰を90度に折って深いお辞儀を2回繰り返します。胸の高さで両手を合わせ、右手の指先だけを少し上にずらしてから、両手を肩幅程度に開いて2回打ちます。その後、両手をきちんと合わせ、心を込めて祈ります。このときにお願い事だけでなく、日頃見守ってもらっていることに対する感謝の気持ちを伝えるようにしましょう。両手を下ろしてから、最後に深いお辞儀をしたら終了です。

正しい参拝方法はもちろん、神様に対する感謝の気持ちを忘れずに、謙虚な気持ちで参拝するといいでしょう。ぜひ、初詣に出かける際は参考にしてみてくださいね!

(水浦裕美)

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