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あえて定番は外して!「京都」で買いたい地元の人もオススメな手土産10選

  • 2022.12.31

日本らしい街並みが残る場所として国内外から観光客に人気の、古都・京都。京都に行った友人からお土産をもらったことがある方も多いのではないでしょうか?抹茶の御菓子や八つ橋など、京都には有名なお土産が多くありますが、みんなとは違ったお土産を贈りたい!という方へ、今回はあえて定番を外し、知る人ぞ知るオススメのお土産をご紹介します!(なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします。)

1. お団子 / 果朋

まずはじめにご紹介するのは、「果朋(KAHOU)」の「果朋だんご – みたらし –」です。こちらのお団子は、普通のお団子とは少し違ったスタイルとなっています。なんと瓶の中にみたらし団子が3本入っており、その上にきなこがたっぷりとかかっているんです!インパクト抜群ですよね。

みたらしのタレと香り豊かなきな粉をからめていただくお団子は絶品です。他にも、お団子のフレーバーは京都の白味噌を使用したものがあり、どちらのフレーバーも大人気なんだそう。日持ちは3日間ほどと短めなのでご注意ください。

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果朋(KAHOU)

2. 千寿せんべい / 鼓月

続いてご紹介するのは「鼓月(こげつ)本店」の代表的な銘菓「千寿(せんじゅ)せんべい」です。せんべいという名前が付いていますが香ばしいクッキーに甘いクリームの挟まったクリームサンドのようなお菓子です。

京都で50年以上も前から販売され、根強いファンも多いお菓子である「千寿せんべい」。中には金箔や銀箔をあしらった高級な見た目のものもあります。1枚から買うこともできますし、ボックスで買うこともできるので買いたい枚数を選んで購入することができますよ。

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鼓月本店

3. 阿闍梨餅 / 満月

続いてご紹介するのは、金閣寺や清水寺など有名観光地の近くにある和菓子屋「阿闍梨餅本舗満月」の「阿闍梨餅(あじゃりもち)」です。大正11年からお店の看板商品として販売され続け、関西では有名な和菓子なんですよ。

もっちりとした餅生地となめらかな口触りのつぶあんの組み合わせは絶品です。日持ちは5日間ほどと短めなのでご注意ください。阿闍梨餅以外にもあんこにこだわった、最中やおまんじゅうも買うことができるので、そちらも合わせて買ってみてはいかがでしょうか。

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阿闍梨餅本舗満月 金閣寺店

4. あんぱん / SIZUYAPAN

続いてご紹介するお土産は、「SIZUYAPAN(シズヤパン)」のあんぱんです。ここ「SIZUYAPAN」は京都で古くから営業するパン屋さんがプロデュースしたパンで、オシャレなパッケージデザインが、若いお客さんにも人気となっています。

こちらのあんぱんの特徴はたっぷりと詰められたあんと、その種類の豊富さです。抹茶の味や栗が丸々1つ入ったものなど様々なあんぱんが販売されています。地下鉄の京都駅や京阪電鉄の祇園四条駅の構内で購入することができるので、移動の合間に購入しやすいので、時間がない時には嬉しいポイントですよね。

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SIZUYAPAN 京都駅店

5. 金平糖 / 緑寿庵清水

続いてご紹介する手土産は、「緑寿庵清水(りょくじゅあんしみず)」の金平糖です。こちらのお店は日本で唯一の金平糖の専門店で、オンランインでの販売も行っていないお店です。実店舗に行かなければ購入することができないこだわりの金平糖を、ぜひ皆さんもお土産に買ってみてはいかがでしょうか?

「緑寿庵清水」では、季節限定の金平糖の他に通年で買うことのできる金平糖が13種類と種類がたくさんあるんです。また陶器に入れられた高級感のあるものや、詰め合わせのセットもあるので、いろいろなシーンに合わせてお土産を送ることができます。

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緑寿庵清水

6. 茶の菓 / マールブランシュ

続いてご紹介するのは「MALEBRANCHE(マールブランシェ)」の「茶の菓」です。「茶の菓」は茶葉の香りや旨味の引き出し方にこだわった「濃茶」を練り込んだというラングドシャで、深い味わいの抹茶クッキーとホワイトチョコレートを使った上品なお菓子です。

こちらの「茶の菓」というお菓子は京都限定でしか販売されていないそうなので、京都を訪れた際には、ぜひとも購入したいお土産におすすめの一品です。他にもフォンダンショコラも京都限定販売のお菓子なので、こちらもオススメですよ。

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マールブランシュ 髙島屋京都店

7. 薬味 / 七味家本舗

続いてご紹介するお土産は、「七味家本舗(しちみやほんぽ)」の薬味です。京都に約360年も前からお店を構える老舗の薬味屋さんで、七味唐辛子・一味唐辛子・山椒などピリ辛で料理のアクセントに使える様々な薬味を販売しています。

写真のような小袋に入ったものや、ひょうたんや竹に容器に入った本格的なものまでいろいろな形で販売されています。長い間京都の方々に愛されているこちらの薬味をぜひ皆さんも自分や友達のお土産に買ってみてくださいね。

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七味家本舗

8. コーヒー / イノダコーヒー

京都の定番ではないお土産、続いてご紹介するのは京都に本店があるカフェ「イノダコーヒー」のコーヒーです。こちらのカフェは京都府内に数店舗を構え、昔ながらのレトロな雰囲気を残す店内や、こだわりの淹れ方のコーヒーが人気のお店です。

ここ「イノダコーヒー」ではコーヒーを豆の状態でもすでに挽いてある状態のものでも購入することができます。パッケージのデザインはコーヒー豆の産地によって色が分かれていて、写真のように缶に入っているものやお土産としても配りやすいハンディパックのものもあります。

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イノダコーヒ 本店

9. 生八ッ橋 / nikiniki(聖護院八ッ橋総本店)

京都の定番ではないお土産、続いてご紹介するのは、京都市下京区四条通にある「nikiniki(にきにき)」です。こちらのお店は、創業元禄2年の老舗「聖護院八ッ橋総本店」がプロデュースしています。四条店と京都店の2店舗を構えています。白が基調のまるでアクセサリーショップのような雰囲気は、歴史ある和菓子お現代風にアレンジしています。

そんな「nikiniki」でおすすめのお土産は、生八ッ橋のお持ち帰りセットです。「carre de cannelle(カレ・ド・カネール)」というかきつばたのような可愛らしい生八ッ橋をいただくことができます。生八つ橋の中のフレーバーは、季節によって変わるんだとか。ぜひチェックしてみてくださいね。

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nikiniki

10. チョコレート / マールブランシュ 加加阿365

京都の定番ではないお土産、続いてご紹介するのは、京都市東山区祇園町にある「マールブランシュ 加加阿(カカオ)365」祇園店です。チョコレート専門店ということが分からないと、読むことが難しい特徴的な店名のこちらでは、お土産にぴったりの可愛らしいチョコレートを購入することができます。

こちらが、「きょうの宙(そら)」という名前のボンボンショコラです。チョコレートには、二条城や金閣寺など、京都の名所があしらわれています。これらのチョコレートは30種類ものバリエーションがあり、中身のお味も、洋栗、キャラメル、山椒など、1粒ひとつぶ全く異なります。プレゼントする相手はどんな味が喜んでくれるのか、と迷うのも楽しいですね。

詳細情報

マールブランシュ加加阿365祇園店

11. 鴨サブレ / 井筒八ッ橋本舗

最後にご紹介するのは老舗「井筒八ッ橋本舗」のサブレです。こちらのお店は、八ッ橋の老舗として有名ですが、今回ご紹介するのは、ちょっぴり変わった「鴨」の形をしたサブレです。鳩のサブレは有名ですが、鴨って珍しいですよね。

愛らしい鴨の形をしたお菓子は、ほっとする甘さがする、素朴な味わいです。パッケージだけ見ると和風のお菓子なのかな、と思いますが、実際は、洋風のお菓子というところもポイントです。芳醇なバターの風味が香る鴨サブレ、渡せば、そのビジュアルで話題が生まれるのも間違いなし!ぜひお土産にいかがでしょうか。

詳細情報

井筒八ッ橋本舗 祇園本店

いつもとちょっと違う京都のお土産を贈ろう

いかがでしたか?毎年多くの方が訪れる京都には、まだ観光客の間ではあまり知られていない素敵なお土産がたくさんあるんです。お味のバリエーションが豊富なチョコレートや、パッケージが可愛らしいコーヒーなど幅広くご紹介しましたので、ぜひ皆さんもこちらの記事も参考にして、「定番ではない」京都のお土産を贈ってみてくださいね!

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