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2023年“ツイてる”人へ導く、「三が日」開運アクション エネルギーをチャージする方法とは?

  • 2022.12.31

「三が日」の過ごし方が重要な理由とは?

「三が日」の過ごし方が重要な理由
「三が日」の過ごし方が重要な理由

「三が日」とは、1月1〜3日の3日間を指します。新年を祝賀する期間なので、官公庁や金融機関の多くは休みとなります。

年が変わる瞬間は運気が大きく入れ替わるため、新しい年をいい1年にするためには「三が日」の過ごし方が重要になってきます。

また、お正月には幸せをもたらしてくれる神様や、年神様が家を訪れます。この年神様を「三が日」でもてなすことで1年を通して、御加護を受けることができると言われています。

早速、「三が日」で実践するべき開運アクションを見ていきましょう!

「三が日」開運アクション1:正月飾りを飾る

正月飾りを飾る
正月飾りを飾る

正月飾りには「門松」や「鏡餅」などがありますが、それらを飾る意味を知っていますか?

門の前や玄関に飾る「門松」は、年神様が迷わずに家に来られるようにするための目印。一年中、緑色をしている松の葉を頼りに、年神様がやってくると言われています。

「しめ縄」や「しめ飾り」は結界の役割をしてくれ、飾った場所が年神様に相応しい場所であることを示してくれます。玄関に飾ると、年神様が入ってきやすくなります。

「鏡餅」は神様への供えもの。リビングルームなど人が集まる場所に飾ることで、年神様をもてなしすることができます。飾った「鏡餅」は1月11日に鏡開きをして食べることで運気アップにつながります。

「三が日」開運アクション2:初日の出を拝む

初日の出を拝む
初日の出を拝む

日の出には強いエネルギーがありますが、その年の初めての日の出「初日の出」は偉大なエネルギーに満ちています。

元旦の日は寝坊をしないで「初日の出」を拝みましょう。太陽が顔を出したら、発せられるエネルギーを思い切り吸い込むように深呼吸しましょう。おなかの中までエネルギーを届けるように腹式呼吸を3回ほど行ってください。

海から顔を出す「初日の出」がもっとも強いエネルギーを持つとされていますが、海まで出かけるのが難しい人は、家のベランダからでも○。とにかく「初日の出」を見てエネルギーをチャージすることが大事!2023年の「初日の出」は東京で6:51 です。

「三が日」開運アクション3:若水を飲む

若水を飲む
若水を飲む

元旦の早朝、井戸や湧水から初めてくむ水を「若水」と言い、この水を飲むことで1年の邪気や災いを払うことができるとされています。

なるべく遠くの場所まで早朝にくみに行くのがお勧めです。「若水」をくみに行く際は道中に人と話しては行けないなど、ルールがあります。

現代では井戸や湧水をくみに行くこと自体が難しいので、水道水やミネラルウォーターを「若水」の代わりにしてもいいとされています。おいしい水を用意して、元旦の朝イチに口にするようにしてください。

「三が日」開運アクション4:家事はなるべくしない

家事はなるべくしない
家事はなるべくしない

年神様が福を持って訪ねてくる「三が日」は、掃除や料理など、家事全般をせずにゆっくり過ごすのが吉◎。

掃除をすることは、年神様を追い払うことになってしまいます。特に、水を使うことは神様を洗い流してしまうことになるので、トイレやお風呂、キッチンの掃除、洗濯はできるだけ控えましょう。

料理をしてあくが出ることは“悪が出る”のと音が似ているため、忌み嫌われています。他にも、刃物を使うことは、必要な縁まで切ってしまうと言われているので、年明けは料理をしなくてもいいように、おせち料理を食べることをお勧めします。

「三が日」は、初売りなどに出かけたいところですが、本来ならば家でゆっくり過ごし、年神様をおもてなしする期間です。どこへ出かけても混んでいるし、寒さも厳しい時期なので、家で過ごすほうが賢明かもしれません。

(水浦裕美)

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