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「意地」か「チャンス」か…揺れる気持ちに友だちからの言葉が刺さった中2男子

  • 2022.12.31

安田ふくこ(@3kyoudiary)さんの長男、中学2年生のハルくんは体育も部活もいい成績が出せず、苦しんでいました。ですがやっと、ハルくんにチャンスが巡ってきます。それが、駅伝の代表のスカウト。ところが、ハルくんは断ってしまいます。理由は、先生が「嫌い」だから。自分のためにも、チャンスをつかんでほしいと母・ふくこさんは願いますが、思いは届くのでしょうか?エピソードをごらんください。

チャンスをつかんでほしかった

毎日ジョギングと筋トレを欠かさない長男・ハルくん。ですが真面目すぎる性格のため、体育でも部活でもいい成績を出せずに苦しんでいました。そんなハルくんに、やっとめぐってきたチャンス。ところが、ハルくんは駅伝を断ってしまいます。

努力が必ずしも報われるとは限らない。だからこそ、駅伝には出てほしかったと思う母・ふくこさん。このあともう一度だけ、ハルくんを説得します。

最後の説得

「意地」か「チャンス」か、どちらを捨てるか、再び息子に問いかけたふくこさん。「もう断ったから」と、ゆずらなかったハルくんですが、どうやら少しずつ、気持ちが揺らいでいるようです。

そして翌日、ハルくんは最終決断をします。その答えは?

翌日の夕方、学校から帰宅した息子は…

最終的には、友だちに「一緒に走ろう」と誘われて、駅伝に出ることを決意したハルくん。思春期は、友だちからの言葉が一番響く時期なのかもしれませんね。

親、先生、そして友だち。どの言葉も、きっとハルくんには背中を押すきっかけになったことでしょう。挑戦することは勇気がいります。それでも、一歩踏み出せたハルくん。きっと今回の経験が、大きな自信につながったことでしょう。

著者:ももこ

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