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パリの7区で暮らす、パリジェンヌの日常。

  • 2022.12.30
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パリに暮らす、パリジェンヌのファッションやライフスタイルを紹介する連載「パリジェンヌファイル」。今回は2020年よりパリ在住、最近ファッションの仕事を始めたパリジェンヌのコッペリア・マンダンが登場。

シャモニーからパリに引っ越す時に両親が⾒つけてくれたアパルトマンは、エッフェル塔に近い7区にあります。家のすぐ近くには感じの良い常設マルシェがあり、パリでも有数の⼈気のエリア。アルティザンな⼿法で焼かれるおいしいクロワッサンやヴィエノワズリーを朝⾷⽤に買いに行ったり、仕事帰りにテラスに座って一杯のカフェを飲んだり、⾃宅から駅への途中にある花屋では、学校帰りに小さなブーケを買ってキッチンやバスルーム、ベッドルームなど各コーナーに飾りつけるのが習慣です。「家の近くにお気に入りのカフェやパティスリー、フローリストがあってとてもラッキー! ⽇々のささやかな幸せを感じています」

パン屋にカフェ、ご近所のお気に入りアドレス。

昔タピスリー(絨毯屋さん)だった場所にオープンしたので、店名はそのまま「タピスリー」。昔ながらの製法で焼くパンや焼き菓⼦はどれもおいしい!「カフェやお茶と⼀緒にイートインもできますよ」●Tapisserie(タピスリー)@tapisserie_patisserie

仕事帰りにカフェを一杯!そんな⾵に気楽に⽴ち寄る贔屓のお店。「スタッフも感じがよいし、気取りのないサービスが最⾼です」。友だちとの待ち合わせで使ったり、週末はランチを⾷べに行ったりするそう。

●Café Central(カフェ・サントラル)www.lecentral-paris.com

豪華なアレンジのブーケより、ひとつの花材で作るシンプルなブーケが好み。インテリアに花や植物で季節を取り入れたいので、そのときどきの気分でお花を選ぶそう。●Cler Fleurs(クレール・フルール)

Coppelia MANDIN北フランス、モブージュ⽣まれ。幼少期にスイスとの国境近くシャモニーに移住。2020年パリに上京。名⾨デザイン学校として知られるLISAAに⼊学し、ファッションビジネスを学ぶ。現在はマーケティングPR、コンサルタントを⽬指しつつ、ファッションスタイリストとしての活動もスタート。@coppeliaaa

 

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