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年末はメイク道具も大掃除!ブラシ、スポンジ、ポーチの正しいお手入れ方法

  • 2022.12.30
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年末は家全体をキレイにするついでに、いつも使っているメイク道具もお手入れするチャンス。ブラシ、スポンジ、ポーチなどそれぞれのメイク道具のお手入れ方法をご紹介。(フロントロウ編集部)

メイク道具もお手入れして年末をスッキリ!

毎日のメイクに使用しているブラシやスポンジなどのメイク道具。ファンデーションやアイシャドウなど汚れが付着したままにしておくと、雑菌が発生して肌トラブルの原因になってしまうことも…。

画像: メイク道具もお手入れして年末をスッキリ!

そこで今回は、 年末にむけていつも使っているメイク道具も大掃除。それぞれのメイク道具のお手入れ方法を美容のプロたちが紹介した。

メイクブラシ

メイクアップアーティストのベンジャミン・パッキーによると、ブラシを洗う時に用意するものは、ぬるま湯が入った容器、タオル、専用クリーナー(もしくは中性洗剤)の3つ。お手入れ自体も簡単で、まずぬるま湯に専用クリーナーを薄く溶かし、ブラシをつけて水中で揺らすように汚れを落とす。あとは水でしっかりすすぎ、タオルで水気を切って平置きにするだけ。

画像1: メイクブラシ

ちなみにベンジャミンのお気に入りの専用クリーナーは、パリアン スピリットの「ブラシクリーナー」。天然成分で作られた専用クリーナーで、メイク汚れを落としながら、ブラシ毛に適度なハリを与えて長持ちさせると米Allureで明かした。

専用クリーナーを持っていない場合は、洗い流すタイプの「メイク落としクレンジング」を使うのもオススメ。人気セレブキム・カーダシアンの専属メークアップアーティストのマリオ・デディヴァノヴィックいわく、顔からメイクや皮脂汚れをしっかり落とせるクレンジングには、メイク汚れを落とすだけでなく保湿成分もしっかり入っているため、ブラシの乾燥や毛先のパサつきを防ぐ効果も期待できるそう。

画像2: メイクブラシ

メイクスポンジ

メイクスポンジを洗うときは、水で濡らしたスポンジに専用クリーナー(もしくは中性洗剤)をつけて泡立て、泡がなくなるまでしっかり水ですすぐという方法が最も一般的。一方で、メイクスポンジを複数持っていると、この方法だと手間や時間がかかるというデメリットもある。

画像: メイクスポンジ

そのため、メイクスポンジをまとめて洗いたい場合は、ぬるま湯に専用クリーナーを薄く溶かして数分つけ置きし、そのあと水ですすぐのがオススメ。メイクアップアーティストのキャシー・ジュンいわく、この方法ならメイク汚れが浮きやすく、メイクスポンジが必要以上に泡立つこともないのでお手入れがラクだと米Glamourで話している。

メイクポーチ

ブラシやスポンジのほかにも、意外とお手入れを怠りがちなのは「メイクポーチ」。米Byrdieによると、コスメやメイク道具を収納するメイクポーチは、少なくとも月に1回は汚れを落としてキレイにするのが理想なのだとか。

画像: メイクポーチ

ちなみにメイクポーチのお手入れするときは、除菌シートを使うのが便利。メイクポーチからコスメやメイク道具を全部取り出したら、除菌シートを使って内側の汚れを落としていく。細かな部分は綿棒などを使うのもいいそう。

水で丸洗いできるタイプのメイクポーチの場合は、ぬるま湯に中性洗剤を薄く溶かし、ポーチをつけて揉み洗いする。あとは水でしっかりすすぎ、水が切れるまで絞ってハンガーなどにかけて乾燥させる。このとき、ポーチが生乾きだとイヤな臭いが発生する恐れがあるため、ポーチをひっくり返しながら両面をしっかり乾かすのがポイント。

なにかと忙しくて普段はなかなかお手入れができないという人も、年末の大掃除を機にメイク道具もキレイにしてスッキリとした気持ちで新年を迎えてみて。(フロントロウ編集部)

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