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丸ごと1本使い切ろう!大量消費にもおすすめの大根レシピ

  • 2022.12.30

冬の大根は甘くておいしい!

冬に旬を迎える大根。
この時期の大根はみずみずしく、甘さも増しておいしいですよね。

旬の時期には、1本丸ごと葉付きで売られていることも多く、リーズナブルに購入できるのも嬉しい!

しかし、丸ごと1本購入したものの、ボリュームがありすぎて食べきれなかったり、同じ食べ方ばかりで飽きてしまったり……という経験をされたことがある方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、大根を丸ごと1本使い切るべく考えたレシピをご紹介します。大根の上から下まで、余すことなく部位ごとにおいしくいただいちゃいましょう!

【葉を使って】大根の葉としらす、厚揚げの炒飯
時間:5分 難易度:★☆☆

大根の部位の中でもちょっぴり地味めな「葉」。新鮮なうちに使えば、色鮮やかでシャキシャキっとした食感がおいしい!

大根の葉はご飯との相性が抜群なので、今回はしらす、厚揚げと合わせて炒飯の具材として使用しました。

材料(1人分)

・大根の葉……40g
・厚揚げ……1/2枚
・ごま油……適量
・塩こしょう……適量
・ごはん……200g

【A】
・しらす……20g
・顆粒だし……小さじ1
・醤油……小さじ1/3

・卵……1個

作り方

1. 大根の葉は刻み、厚揚げは食べやすい大きさに切る。

2. フライパンにごま油を加えて中火に熱し、厚揚げと大根の葉を炒める。大根の葉が鮮やかな青色になったら、塩こしょうで下味をつける。

3. 卵を溶き入れ、ご飯とAを加えて炒める。

大根の春巻き
時間:10分 難易度:★★☆

大根の根(実)の部分は、しっかりおかずになるパリパリ春巻きに。

棒状に切った大根に、ツナ、調味料、片栗粉を合わせてから春巻きの皮で巻いて揚げました。

大根は水分量が多く、調味料を加えると離水しやすくなります。
大根から出た水分に片栗粉が溶け、揚げたあとほんのり餡のようになるので事前に味を染み込ませる必要もなく、しっかり味のする春巻きに仕上がりますよ。

【材料】4本分

・大根……150g

【A】
・ツナ……1/2缶
・オイスターソース……大さじ1/2
・にんにくチューブ……3cm
・片栗粉……大さじ1

・春巻きの皮……4枚
・水溶き薄力粉……薄力粉小さじ1を水小さじ1で溶いておく
・揚げ油……適量

作り方

1. 大根を棒状に切り、Aと合わせる。

2. 1を春巻きの皮でふくさ巻きにし、巻き終わりを水溶き薄力粉でとめる。

3. 180℃に熱した油できつね色になるまでカラッと揚げる。

パリポリ明太大根
時間:8分 難易度:★☆☆

大根の皮は捨てないで!
調理法次第でとってもおいしくなるんです。

今回は大根の皮のパリポリ感を活かし、やみつきになるおつまみサラダに仕上げました。
ピリリと辛い明太子と、三つ葉の香りとの相性もバッチリです!

材料(2人分)

・大根の皮……100g

【A】
・三つ葉……適量
・明太子……20g
・マヨネーズ……小さじ1
・黒こしょう……適量

下準備

・三つ葉は2cm幅に切っておく。

作り方

1. 大根の皮を細切りにし、塩を加えて揉み、そのまま5分適度置く。

2. 水気を切り、Aを加えて和える。

捨てる部位がない!丸ごと全部使い切ろう!

今回は大根の3つの部位を使い、それぞれ副菜・主菜・主食にアレンジするレシピをご紹介しました。

大根は上から下まで捨てる部分はありません。

丸ごと1本、無駄なくおいしくいただきましょう!

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