片思いを成就させたい！付き合う前の「初詣デートの誘い方」

『ザ・ノンフィクション』（フジテレビ系列）をはじめ、多数のメディアで大活躍！ 愛たっぷりの毒舌ツッコミがクセになる、婚活アドバイザー植草美幸先生の大好評連載。今回は〝初詣デートの誘い方〟がテーマです。好きな人との初詣デートを成功させるためにはどうすればいいのか？ さまざまな成婚パターンを見てきた植草先生が答えます！

気になる男性を初詣に誘いたいのですが、どのように誘えばいいでしょうか。もし「お正月は実家にいる」などの理由で断られた場合、その回答が本音なのかそれとも断るための言い訳なのか、彼の真意を探るためにはどのようなアクションをすればいいと思いますか。（メーカー勤務 茉由さん／29歳）

「初詣はある程度深い仲でないと行かないので、うまく誘い出せたら成婚率がグッと上がります。暮れのうちにLINEで『いつも家族で初詣に行くんだけれど、家族が旅行に行っちゃって……。お参りに行けないから◯◯くん一緒に行って』と気軽な感じで誘いましょう。目的はあくまで〝お参り〟で。向こうにも事情があるし断られても仕方がないくらいのテンションでアプローチすると気がラクです。〝彼の真意を探りたい〟とありますが、その心持ちがもうダメですね。『断られてしまうかも』『嘘をつかれているかも』という不安がわく時点で、相手軸で物事を考えてしまっている証拠。相手の顔色なんて1ミリもうかがわずに、自分軸で恋愛をしましょう。『彼にどう思われるか』ではなく『私はどうしたいか』を基準に行動することが大切です。

初詣にうまく誘い出せたら、もうこっちのもの！ お参り後に『来年も一緒に来れますようにって神様にお祈りしたよ』『◯◯くんともっともっと仲良くなれますようにって祈ったよ』などと、クサいセリフを言ってください。『今年は結婚できますようにってお祈りしておいたよ』などでもOK。〝やり過ぎかな？〟と思うくらいのアプローチの方が他の女性よりも目立てますし、彼の心に刺さるんです」

答えてくれたのは

東京・青山 結婚相談所「マリーミー」代表／婚活アドバイザー 植草美幸先生

東京青山の結婚相談所「マリーミー」の代表で、成婚率80％を誇る婚活アドバイザー。報道番組や情報番組などをはじめとする多数のメディアに出演し、その厳しくも温かいアドバイスが厚く支持されている。男女それぞれの具体的なノウハウが詰まった婚活に関する書籍も多数出版。アパレル関連企業を運営していた経験から、婚活ファッションにも定評あり。

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