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この人と付き合っても大丈夫? 交際初期にチェックすべき6つのサイン

  • 2022.12.29

恋バナ共有メディア『Bad Dates Of Melbourne』創業者のアリータ・ブライドンは、よいものから悪いものまで、ありとあらゆるかたちの恋愛を知り尽くしているエキスパート。彼女いわく、私たちには恋愛のレッドフラッグ(警告サイン)を探す習慣がついている。でも、たまにはグリーンフラッグ(GOサイン)を探してみるのもいいんじゃない? ということで今回は、あの『Tinder』とアリータが幸せな交際を予感させるグリーンフラッグの見つけ方を教えてくれた。

今回マッチした人とは最高に気が合いそう。でも、この関係は、どこに向かうの? このつながりに嘘はない? その答えが知りたいときは、グリーンフラッグに注意を払って。グリーンフラッグは、その人が本当によい人であることを示す健全かつ有望なサイン。例えば、その人と一緒にいると居心地が良かったり、幸せな気持ちになれたりするのはグリーンフラッグ。『Tinder』が最近実施した調査では、対象となった若者の約80%が「グリーンフラッグを見抜く目に自信がある」と回答した。あなたはどう?

交際を始める前に見ておきたい主なグリーンフラッグは以下の6つ。オーストラリア版ウィメンズヘルスから詳しく見ていこう。

1.あなたの意見を聞いてくる

その人は、デートの場所を自分1人で決めてしまう? それとも、そこで大丈夫か聞いてくる? あなたがデート場所についてハッピーであることを確認するのは1つ目のグリーンフラッグ。あなたにとって行きやすい場所であり、お互いにとって楽しい内容であることを事前に聞いてくれるのは、その人に思いやりがある証拠だから。あなたの意見を大切に!

2.あなたのために時間をつくる

人生は忙しい。仕事にプラスして家族や友達と過ごす時間を大事にすると、自分の時間が残らない。でも、お互いのことをよく知るためには努力が必要。先述の『Tinder』の調査でも、対象者の70%が「自分のために時間をつくってくれるのはグリーンフラッグ」と回答した。1分1秒が貴重な中で、あなに時間を割くというのは重要な意味を持つ。カジュアルな関係も真剣な交際も、気遣いがなきゃ始まらない。自分の価値を過小評価しないで!

3.元カノを悪く言わない

悪口は絶対NG。どんなにヒドい元カノも粗末に扱われるべきではない。その人は、どんなふうに元カノの話をする? 礼儀と思いやりのある話し方なら、あなたのことも同様に扱ってくれるはずなのでグリーンフラッグ。逆に“元カノがクレイジーだった”という話には要注意。あなたとうまくいかなくなったら、あなたのこともクレイジー呼ばわりするかもしれない。

4.自分の気持ちを率直に話してくれる

自分の気持ちを包み隠さず話すのは勇気がいること。相手が知り合ったばかりの人なら、なおさら不安。だから『Tinder』の調査でも、対象者の73%が「自分に対する相手の気持ちが分かるのはグリーンフラッグ」と回答している。面と向かって聞けないときは、メッセージを送ればいい。勇気を出して主導権を握ってみよう! いまの時点で自分がどう思われているかを知れば、その人にどのくらいの時間を投資するべきか分かるし、その関係が長く続きそうなのか、すぐに終わりそうなのかも見当がつく。

5.お金に関してフェア

デートが経済的な負担になったら楽しくない。だから、2人の間で支払額のバランスが取れているのは間違いなくグリーンフラッグ! お金の話は概して気まずい。でも、その人が有望株なら、それが少額だろうと多額だろうと対等にしてくれるはず。逆に、あなたの同意を得たり、誰が払うかを話し合ったりする前に高額なアクティビティを予約するのはレッドフラッグ。『Tinder』でマッチした人に送金するのも絶対にダメ。「緊急事態で」と言われても断固拒否すること。

6.あなたの境界線を尊重してくれる

あなたの境界線は何が何でも尊重されなければならない。その人は、あなたの「NO」を受け入れて、あなたが「YES」と言える範囲で対応してくれる人? 「何は大丈夫?」「これは平気?」「これをしてもいい?」といった問いかけはグリーンフラッグ。そもそも、こういう問いかけなしで、あなたの境界線を尊重することはできない。リミットを設けるのは恋愛においても大切なことなので、その人が有望株なら、あなたが無理していないことを確認してくれるはず。

要するにデートでは、レッドフラッグとグリーンフラッグの両方を捉えることが大切。そして、常に自分の直感を信じること。あなたには素晴らしい関係を築く力があるんだから! あなたの前で、たくさんのグリーンフラッグがはためきますように!

※この記事は、オーストラリア版ウィメンズヘルスから翻訳されました。

Text: Nikolina Ilic Translation: Ai Igamoto

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