1. トップ
  2. レシピ
  3. 彩り鮮やかな【手まり寿司の作り方】お正月やお祝い、おもてなしにピッタリな9選も!

彩り鮮やかな【手まり寿司の作り方】お正月やお祝い、おもてなしにピッタリな9選も!

  • 2022.12.29
  • 1391 views

ひと口サイズでコロンとした見た目がかわいい手まり寿司。ラップで好きな具材を丸めるだけと簡単です。初心者も気軽に挑戦できますよ。食卓を一気に華やかにしてくれるので、パーティーやおもてなしにピッタリです。定番の刺身はもちろん、肉や野菜などを使ってアレンジすれば、食べるのがもっと楽しくなります。

そこで今回は、手まり寿司の作り方のほか、さまざまな食材を使ったアレンジレシピ【9選】ご紹介します。見た目が華やかになるコツも解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

■簡単&豪華! 手まり寿司の作り方

【材料】(16個分)

お米 2.5合

昆布10cm角 1枚

酒 大さじ1

作り置き甘酢 大さじ4

小鯛の笹づけ 8枚

作り置き甘酢 大さじ1~2

木の芽 4枚

ニンジン(薄い輪切り) 4枚

レンコン(薄い輪切り) 4枚

貝われ菜 適量

<合わせだし>

だし汁 100ml

酒 大さじ1

みりん 大さじ1

砂糖 大さじ1

塩 ひとつまみ

薄口しょう油 小さじ2

【作り方】

1、米は水洗いして30分以上置き、炊飯器に入れ、昆布、酒を加えすし飯の水加減をして、スイッチを入れる。炊きあがれば飯台に開け、作り置き甘酢をかけ、1分そのまま蒸らす。しゃもじで切るように混ぜ合わせ、人肌くらいまで冷ます。

2、小鯛は作り置き甘酢を通し、汁気を取る。ニンジンは、あれば型で抜き、レンコンは皮をむき、花形に切り込みを入れる。貝われ菜はサッとゆでて水気をしっかり絞り、2~3等分の長さに切る。

3、<合わせだし>を小鍋に入れ中火にかけ煮立てば、ニンジン、レンコンを入れ3~4分煮て、そのまま冷ます。

4、(1)のすし飯を16等分に分け、ラップに木の芽+小鯛+すし飯をのせラップごと丸く形を整える。

5、同様にニンジン+すし飯、レンコン+貝われ菜+すし飯も丸く形を整える。

■彩り鮮やか! 手まり寿司のおすすめレシピ9選

・季節の手まり寿司

桜の花、桜の葉の塩漬けを使った手まり寿司は春が感じられて、お花見や雛祭りにピッタリです。ニンジンは桜の花びらのように型抜きすることで、さらに季節感がアップ。食材は型抜きしたり、飾り切りをしたり…ひと手間加えれば、一気に見た目が華やかになりますよ。

・彩り鮮やかな手まり寿司

牛肉のタタキやスモークサーモンを使った、色鮮やかで豪華な手まり寿司です。お祝い事やおもてなしのメニューにいかがですか? スモークサーモンはしょう油マヨダレ、牛肉はタタキのタレを合わせているため、何をつけなくても美味しく食べられます。

・洋風手まり寿司

酢飯を生ハムやサーモンで巻き、中にクリームチーズを忍ばせた洋風手まり寿司です。仕上げに粗びき黒コショウを振りかけましょう。お寿司×サラダのような新感覚で楽しめ、白ワインやシャンパンにもよく合います。

・菜の花のてまり寿司

菜の花と炒り卵を合わせれば、まるでお花畑! 彩り豊かで、春のお出かけにピッタリです。菜の花の苦みと相性が良い、サケフレークを適量加えることで、しっかりと味がまとまります。菜の花はビタミンCの含有量が野菜の中でもトップクラス。旬の時期はぜひ取り入れてみてくださいね。

・手まりいなり寿司

包まずにご飯に乗せるだけの簡単いなり寿司。味つけの油揚げを使えば、より手軽に作れます。酢飯ではなく、炊き立てのご飯にサケフレークや大葉を混ぜ入れたものを合わせているので、食べ応えも十分です。

・リボンのプレゼント寿司

ご飯を薄焼き卵で包み、ハムとチーズでリボンを作れば、まるでプレゼントのようなかわいらしい手まり寿司が完成! 子どもの誕生日や節句のお祝いにおすすめです。ご飯はツナ、キュウリ、マヨネーズを混ぜ込んだ、飽きのこない味でパクパクと食べられますよ。

・4種の華やか手まり寿司

エビ、マグロ、鯛、ホタテと海鮮づくしの手まり寿司はお祝いやパーティーにピッタリですね。4種類あることで出来上がりも豪華。刺身は厚すぎると上手く巻けないので、3mmぐらいのそぎ切りにしましょう。余った刺身のアレンジにもおすすめです。

・アヒポキ手まり寿司

アヒポキとはマグロをしょう油やごま油などで和えたハワイのソウルフード。日本でいう「漬け」のようなものです。一口頬張るとごま油の風味が広がり、ショウガがピリッと効いて食欲をそそられますよ。見栄えも良いので、おもてなしにもどうぞ。

・シメサバと梅の混ぜご飯

混ぜご飯をひと口大に丸めて手まり寿司風にすれば、小さな子どもも食べやすくなり、お酒のおつまみにもちょうどいいです。こちらの混ぜご飯はシメサバと梅でさっぱりといただけるのが魅力。食欲がないときにも最適です。シメサバであれば骨の心配がなく、手間なく食べることができます。

手まり寿司はラップに包んだままにしておけば、時間がたっても乾燥しないのがポイント。お弁当や持ち寄りパーティーにも◎です。アレンジ次第でさまざまな風味の手まり寿司が作れます。ぜひ楽しみながら挑戦してみてくださいね。

(川原あやか)

元記事で読む
の記事をもっとみる