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マイナス21度のブドウ収穫!凍結で甘みがぎゅっと…「アイスワイン」へ【池田町】

  • 2022.12.29

今季一番の冷え込みの中で、十勝の池田町では甘口のデザートワイン・アイスワイン用のブドウの収穫が行われました。

Sitakke

アイスワイン用のブドウは、凍結することで果汁の甘みが凝縮されるため、池田町では、毎年、ブドウの実が凍るとされるマイナス10度を下回る時期に収穫しています。

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この日、12月19日の池田町の最低気温は、マイナス21度。

町営のブドウ畑では、30人余りが凍える寒さと戦いながら、町独自の品種「山幸」を354キロ収穫しました。

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池田町ブドウ・ブドウ酒研究所の田村嘉浩栽培係長は、「かなり体も冷え込み、手先も寒いが、これは最終的にいいワインになるのでみんなで頑張って収穫している」と話していました。

池田町でこの冬に仕込んだアイスワインは、来年のこの時期に1200~1300本程度が販売される予定です。

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文:HBC報道部
編集:Sitakke編集部IKU

※掲載の内容は「今日ドキッ!」放送時(2022年12月19日)の情報に基づきます。

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