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宇野昌磨「家庭を持てたら、ちゃんとそれに見合う人間に...」25歳の抱負語る

  • 2022.12.29
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フィギュアスケートの全日本選手権で圧巻の演技を見せ、3年ぶり5回目の優勝を果たした宇野昌磨選手。「25ans(ヴァンサンカン)」(ハースト婦人画報社)2月号の表紙では、リンクの上とは違う表情を見せている。

宇野選手が同誌に登場するのは、2018年の特集にタキシード姿を見せて以来2回目。今季、撮りおろし写真や直接のインタビューは、女性誌では「25ans」だけだという。今年25歳、4年ぶりの独占インタビューも見どころ満載だ。

4回転ジャンプより役に立つこと

インタビューでは、「20歳から変わったところと変わらないところは?」の問いに、「25歳は、もっと大人をイメージしていましたけれど、20歳を過ぎてから時間が経つのがすごく早くていつのまにか」と笑う。

「平昌五輪からの一年一年は、いいときも悪いときも、『全部が後で、絶対、何かいいことにつながる』と思ってやってきて、途中で運よくランビエルコーチと出会えました。(中略)。5歳でスケートを始めてから、支えていただいたたくさんの人たちとの出会いや試合の経験、全てが少しずつ自分を作ってくれていて、全部つながって25歳の僕がある。今が自分でもいちばんいい状態かなと思えます」

25歳としての決意や抱負は「いろいろ含めて、『大人になる』ということ」だという。

「たとえば将来、家庭をもてたら、ちゃんとそれに見合う人間になりたいと思いますし、(中略)でも『まだそういうことは先の話』と言っていると何も始まらないので探っていきたいです」と語っている。

また、英会話にも取り組みたいと意欲を見せる。

「それこそ30歳になったら4回転ジャンプが跳べるより、英語ができたほうが、その先の人生で、絶対役に立つと思うので!」」

ステファン・ランビエルコーチが愛弟子への思いを語ったインタビューも必読だ。

エレガンスは進化する!

2月号の特集テーマは「エレガンス」。知性や品格という軸はぶれずに、もっと軽やかでしなやかに生きるためのヒントとは? 国木田独歩を高祖父に持つ、モデルの国木田彩良さんや世界で活躍する25ansリーダーズへのインタビューから紐解いていく。

ほか、2・3月号のハワイ連続企画や金沢グルメなどの旅特集、エリザベス女王の物語、宝塚劇団花組・瀬戸かずやさん、女優の中条あやみさんのインタビューなど、充実の内容だ。

特別表紙版は限定発売。とじ込み付録には通常版・特別版でそれぞれ異なる写真の宇野選手のポストカードがついてくる。

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