「バンカーは脱出するだけ」から卒業できるウエッジ【できるオトコのギア選び】

どんなギアがいい？」そう聞かれたとき
「こんなギアはどう？」と
瞬時に的確に提案できる男性は
頼り甲斐があってかっこいい。

ここでは後輩男性や女性にギアの相談を受けたとき「これをすすめれば間違いない」そんなギアをご紹介。サラッと的確に、そしてスマートに。悩みを解決できるのが、ゴルファー版「できるオトコ」ってもんです。今回は「バンカーからしっかり脱出はもちろん、寄せワンも狙いたい！」そんな女性ゴルファーにおすすめしたいウエッジを紹介します。

プロ、上級者の使用者が多いキャロウェイのウエッジは、ウィメンズモデルも本格派！ 「JAWS RAWウィメンズ ウエッジ」は、アジア専用モデルとして、女性用に開発されたクラブですが、高いスピン性能や抜けのよさ、ソフトでフェースにボールが食いつくような打感は、プロ使用のメンズモデルと遜色ありません。と、なると「難しいんじゃないの？」と思いますよね？ ところが！ そんなことないんです。実際に使用してみると「こういう本格ウエッジを使うことがスコアアップにつながるんだな」と実感できる逸品なんです。

機能面を少し紹介してみると……。「RAW（生）」の名のとおりフェースはノーメッキ仕上げ。溝はキャロウェイ独自の37Vグルーブと呼ばれる鋭いV字型の溝と、溝と溝の間に小さな凸部を構成しているマイクロフィーチャーと呼ばれるテクノロジーが、“弾道コントロールのしやすさ”と誰もがほしい“グリーンでの止めやすさ”を叶える高スピンボールを実現。そして、バックフェースのトウ側の一部には、高比重のタングステンウエイトを搭載したことで重心位置を最適化。インパクト時のヘッドのブレを防いで、“狙ったところに飛ばす”を叶えてくれます。

アプローチはもちろん、バンカーでもぜひ試してみてください。ピンに向かってしっかり飛ばす、または止める。どんな状況でもバンカーから脱出してワンパットで入れるためには、やさしい・カンタンなだけではない万能さが必要。「JAWS RAWウィメンズ ウエッジ」は本当に万能で、出球の高さや距離感、スピン量を自在にコントロールできます。

バンカーでは砂に潜りすぎず、バンスが弾くことで高いアゴもきちんと越える球が打てるのも◎。ピンクの差し色が女性らしい雰囲気だけど、ヘッドのフォルムはシャープでアスリート感に溢れているのもいい！ カッコよさが所有欲を満たしてくれると同時に、自信をもってプレーできるようになるはずです。

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写真＝高橋淳司
協力＝こだまゴルフクラブ