くら寿司、“おひとり様”用おせち「こせち」を実食「焼き海老」＆さつま芋煮など“手頃サイズで食べ応え抜群”

回転寿司（すし）チェーン「くら寿司」が、12月28日から期間限定フェア「新春・初売り」を開始します。“おひとり様”や少人数でも気軽に楽しめる「こせち」や、来年の干支（えと）のウサギをモチーフにした和菓子3種などを発売し、オトナンサー編集部のスタッフが実食してきました。

こせちは、「紅白のかまぼこ」など、縁起のいい“末広がり”にちなんで“8種類”の具材が入った一人用のおせちセット。「腰が曲がるまで長生きするように」という長寿の願いが込められた「焼き海老（えび）」や「的を射る」「真っすぐ前に飛ぶ」など縁起のいいものとされている矢羽根に見える「きぬさや」などが入っています。

国産のサツマイモをウサギ形にかたどった「さつま芋煮」は、甘露煮になっていて食べやすさ抜群。柔らかく炊き上げられた「エビスかぼちゃ含め煮」や肉厚の「椎茸含め煮」は、特性のだしが効いたほどよい甘さで、味にアクセントを加えていました。

具材ひとつひとつが一口サイズ手頃なサイズ感になっているのですが、8種類の具材でさまざまな味を楽しめるため、成人男性でも食べ応えは抜群でした。

こせちの価格は770円（以下、税込み）。和菓子の「鏡餅」、「兎・白」（西日本エリア限定）、「兎・ピンク」（東日本エリア限定）は、それぞれ250円。すべてテイクアウト不可、2023年1月3日までの販売となります。

同フェアでは、12月28日～1月4日まで「極上寒ぶり」「極上漬け寒ぶり」（共に250円）と「極上かに二種にぎり」（345円）、さらに12月31日～1月2日までの期間限定で「大えび（一貫） 」「かずのこ」（共に250円）、12月28日～1月5日限定でお持ち帰り用の豪華なにぎりずしセット（2500円～）も発売します。

オトナンサー編集部