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パパになったヒョンビン、『愛の不時着』とは真逆のワイルドさ…男臭いヒゲで演じたキャラとは?

  • 2022.12.28

ファン・ジョンミンにヒョンビン、そしてカン・ギヨンの初めての邂逅となった映画『交渉』(原題)から、毎作品でファンに驚きをプレゼントするヒョンビンのキャラクター年代記が公開された。

2017年に781万人の観客を動員した『コンフィデンシャル/共助』に続き、今年は『共助2:インターナショナル』(原題)で北朝鮮のエリート刑事チョルリョンに扮したヒョンビンは、ユ・ヘジン、ダニエル・ヘニーとの共演、熱いアクションで映画ファンを虜にした。

『交渉』ではどんな役に?

 

またドラマ『愛の不時着』では、何があっても愛する人を守るリ・ジョンヒョクを演じ、韓国のみならず全世界の視聴者を魅了。毎作品で自身の代表作を更新してきたヒョンビンだが、今回の『交渉』でもあっと驚く変身を披露するという。

(画像=『共助2』『愛の不時着』スチールカット)

『交渉』は、最悪の拉致事件によってタリバンの人質になった韓国人を救うため、アフガニスタンへと向かった外交官と現地の国家情報院の要員の交渉作戦を描いた映画。ヒョンビンが演じた国家情報院のパク・デシクは、外交官のチョン・ジェホ(演者ファン・ジョンミン)、唯一の現地通訳のカシム(演者カン・ギヨン)とともに、人質を救うため、あらゆる危険な方法で交渉作戦を試みる人物だ。

国家情報院のシックでダンディなイメージとは真逆の男臭いひげとヘアスタイル、現地の荒涼とした地形と気候に最適化された服装など、見た目がガラッと変わっているヒョンビン。彼は自由でありながらも、過去に人質を救えなかったトラウマと戦うキャラクターを深層的に表現し、観客に深い没入感をもたらす。

(画像=『交渉』スチールカット)

映画『交渉』は2023年1月18日に韓国で封切りを迎える。

◇ヒョンビン プロフィール

1982年9月25日生まれ。本名キム・テピョン。2003年にドラマ『ボディガード』でデビューし、2005年の『私の名前はキム・サムスン』で大ブレイク。その後もドラマ『シークレット・ガーデン』『ジキルとハイドに恋した私』『アルハンブラ宮殿の思い出』、映画『コンフィデンシャル/共助』『ザ・ネゴシエーション』など、ジャンルを問わない多彩な作品で説得力のある演技を披露した。2019年に韓国で放送された主演ドラマ『愛の不時着』がNetflixで配信されると、日本をはじめとした世界各国で大ブームに。2022年2月10日、女優ソン・イェジンとの結婚を発表し、同年3月31日に結婚式を挙げた。

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