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元テーマパークキャストが教える♥「思いやりがある人」になる方法

  • 2015.11.12
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思いやりってむずかしい。相手のためにしていたことが、実は大きなお世話だったり、相手に見返りを求めていたり。

そもそも、思いやりってなんなのでしょうか?

今回は、ホスピタリティの高さで定評があるテーマパークで働いていた筆者が学んだことをお教えします。

出典元:http://www.shutterstock.com/

 

相手が喜ぶイメージをしないこと

「え……?喜んでもらうためにするんじゃないの?」そう感じる方もいるかもしれません。

こんな経験ありませんか? 「想像していたより良い反応じゃなかった、がっかり……」

すこし大げさな表現かもしれませんが、ここで言いたいのは、「相手に理想の反応を求めて勝手に自己満足のために行動していませんか?」ということです。

自己満足とは思いたくないけど、実はそうかもしれない。という方へ、こんな考えをご存知ですか?

 

思いやり=いま何を求めているか気づく心

「思いやりは“気遣い”ではなく “心遣い”」

ここで伝えたいのは、気疲れしてしまう“気遣い”をするのではなく、相手へ思いやりの心を込めて行なう“心遣い”という意味。

人は忙しいと自分のことに集中してしまいがちですが、そんなときでも、いま相手がなにをしてほしいのか気づくこと、知ることが、思いやりの第一歩。

言葉にするのは簡単ですが、そんなふうに意識を変えるとまた違う行動ができるかもしれません。

 

一緒に笑顔になれる

思いやりは、なにを求めているか気づいて心遣いすることで初めて、“気づけた喜び”と“気付いてくれた喜び”が重なり、お互い笑顔になれるのです。

相手の目線になって、その時の感情や物事をとらえると、死角になっていた相手の気持ちに気付けるかもしれません。

 

“片思いやり”では続かない“両思いやり”が理想

せっかく思いやりの心が生まれても、思いやりを当たり前と捉えてしまう方が、残念ながらいます。

相手がお客様なら成り立ちますが、友達や彼氏では、続いても数ヶ月。我慢強い方は何年という方もいるかもしれませんね。

でもこれは、小さな不満がつのりにつのって、気づけば「限界……」なんてことになってしまう可能性も。

そうならないためには“思いやる心”と”受け止める心”この2つのバランスを忘れないこと。

これでやっと、両思いやりに。きっとこれができるということは、お互いを深く知る努力した結果かもしれません。

 

以上となりますが、少しでも、あなたのお役に立てたら幸いです。

是非明日から意識してみて下さいね♥

 

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