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「なに言うとんねん」えっ?上司に病気を報告。すると、まさかの言葉が返ってきて!?

  • 2022.12.28
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2015年に結婚し、2017年に息子さんを出産したホニャララゆいさん。このお話は、ゆいさんにいつの間にかできていた「コブ」が旦那さまとの結婚のきっかけとなるという、なんとも不思議な馴れ初めストーリーです。

いつの間にかできていた首のコブ。ある日、今まで痛くもかゆくもなかったコブにチクッと痛みを感じ、不安に襲われていたゆいさん。上司のホニャララさんにも促され、病院へ行くと、現れたのは国宝級イケメン医師! そして彼は、コブの正体を「顎下腺腫瘍」と告げ、治療法は摘出手術のみ、摘出しないと良性か悪性かは確定できない、手術で顔面麻痺などの後遺症が残ることもあると言うのです。そして、ついにゆいさんのコブ摘出手術の日程が決定。手術について、職場の上司に恐る恐る報告すると……。

ゆいさんが職場の上司に手術日の報告をすると、上司は「うん、よし、わかった」「入院は1週間?じゃあ仕事は、さらにもう1週間休みな?」と、あっさりとゆいさんの手術を後押ししてくれました。さらに、営業職であるゆいさんの心に引っかかっていた「顔面麻痺のリスク」と「そうなったら仕事は辞める」という言葉を発しかけたとき……「辞めんでええやろ」と、上司はバッサリ言い切ったのです。自分を必要としてくれていること、そして手術後はしっかりサポートをする、という上司の姿勢を感じ取ったゆいさんは思わず涙を流しました。

たった数週間で、コブの正体が判明し手術の日程まで決まったゆいさん。ホニャララさんに不安な気持ちを打ち明けていたとはいえ、ゆいさん自身、自分で処理しきれないほどの不安や恐怖を感じていたことと思います。上司の心強い言葉で張り詰めていた気持ちがパッと解けたのでしょうね。とても温かい職場で、本当によかったです。


ホニャララゆいさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね!

ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!


著者:マンガ家・イラストレーター ホニャララゆい

四国出身・関西在住の在宅ワーカー。2017年生まれの男の子を育てている多趣味なママです。子どもの日常マンガなどをInstagramで投稿しています。

ベビーカレンダー編集部/ムーンカレンダー編集室

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