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自爆テロから5年、アリアナ・グランデは現在もマンチェスターで奉仕活動をしている

  • 2022.12.27

シンガーのアリアナ・グランデが、サンタクロースと化してイギリス・マンチェスターの病院にいる子どもたちへプレゼントを贈った。(フロントロウ編集部)

アリアナ・グランデがマンチェスターの病院にクリスマスギフト

現地時間2017年5月22日にイギリスのマンチェスターで開催された、アリアナ・グランデのコンサート会場で起こった自爆テロ事件。アリアナはテロ事件以降、自身もPTSD(心的外傷後ストレス障害)で苦しんだが、被害者が入院する病院を訪れるだけでなく、被害者たちとその家族への追悼・支援を目的に「ワン・ラブ・マンチェスター」と題したチャリティー・コンサートを開催した。

画像1: アリアナ・グランデがマンチェスターの病院にクリスマスギフト

その後もマンチェスターの街のシンボルである蜂や「Forever」という言葉をタトゥーとして入れるなど、片時もマンチェスターのことを忘れずにいたアリアナは、マンチェスターの名誉市民となった。

そんなアリアナが、クリスマスにサンタクロースとなり、マンチェスターにあるロイヤル・マンチェスター小児病院、トラフォード総合病院、ウィゼンショー病院、ノース・マンチェスター総合病院の子どもたちへプレゼントを贈った。

画像2: アリアナ・グランデがマンチェスターの病院にクリスマスギフト

プレゼントの内容は明かされなかったが、「私たちは、アリアナ・グランデから入院中の若い患者へのクリスマスプレゼントを受け取り、とても感激しました」とアリアナからプレゼントが送られたことをRoyal Manchester Children’s Hospital Charityがインスタグラムで紹介。

画像3: アリアナ・グランデがマンチェスターの病院にクリスマスギフト

そしてマンチェスター財団チャリティーの暫定ディレクターであるターニャ・ハミドは「アリアナが再び思いやりをもって、私たちの病院のファミリーにこのような特別な寄付をしてくれたことはとても素晴らしいことです。マンチェスター、特にロイヤル・マンチェスター小児病院は、アリアナにとって特別な存在であることを私たちは知っています」とコメントした。(フロントロウ編集部)

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