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【2022年】hinata人気記事BEST3「キャンプ場」編!

  • 2022.12.27

2022年もさまざまな個性を持ったキャンプ場を紹介してきました

キャンプの回数を重ねるにつれ、何となく"お気に入りのキャンプ場"とそうでない所ができてくるもの。ひとくちに「キャンプ場」と言っても、当然ながら雰囲気も設備も、施設によって異なります。

hinataでも2022年、日本全国にあるさまざまなキャンプ場を紹介してきましたが、中でもたくさんの人に読まれたのは、そこにしかない想いやそこでしかできない体験の詰まった施設に関する記事。ただ「自然の中で宿泊する」ための条件だけじゃなく、その場所に込められた想いを知れば、キャンプ地選びもより楽しくなるかもしれません。

それでは、特に人気のあった「キャンプ場」記事BEST3をチェックしていきましょう!

【1位】DODプロデュースの新キャンプ場が圧倒的注目度

4/1にオープンした「DOD CAMP PARK KYOTO」はキャンプデビューに最適な"楽園"だった!?

2022年4月1日にオープンした「DOD CAMP PARK KYOTO」(京都府南丹市)の手ぶらプラン体験レポートが栄えある第1位に。

こちらはその名のとおり、アウトドアブランド「DOD」とコラボしたキャンプ場。「道の駅 スプリングスひよし」内にある、天然温泉付きのエリアです。宿泊エリアには「カマボコテント」や「ヤドカリテント」が各区画に常設。目玉プランは手ぶらでキャンプが楽しめる「DOD CAMP へのサソイ」です。

手ぶらプランはもちろん夕・朝食つきですが、キャンプギアは持ち込みで、食事だけバーベキューセットを利用するといったプランも選択可能。地元産の野菜や肉・魚をふんだんに使った食事が楽しめるのも、道の駅ならではかもしれません。

まだ道具がそろっていない初心者ファミリーでも気軽にキャンプが楽しめるほか、DODの人気アイテムを実際のキャンプで"お試し"できるのが何よりの魅力。記事内では食材セットや道の駅の様子も詳しくレポートしています。

【2位】「ゆるキャン△」スタッフがリアルキャンプ場作りに挑む!

【完結】キャンプ場「ゆるキャン△の里」ついにオープン!まだまだ続く進化に期待。

2022年7月に公開された映画「ゆるキャン△」の宣伝チームが、作品の成功をかけてキャンプ場作りに挑戦!体当たりで山梨県身延町にキャンプ場「ゆるキャン△の里」をオープンさせるまでの様子を追ったコラム連載「映画『ゆるキャン△』チーム、キャンプ場を作る」の最終回が2位にランクイン。

最終回では、紆余曲折あった宿泊サイトの整備を乗り越え、いよいよオープンの時。売店などがある施設内を「ゆるキャン△」色に染め上げる地道な努力や、映画の出演キャストやキャンプ場の運営者が登壇したセレモニーの内容をレポート。

オープンして終わり、ではなく、作品を愛するファンが集う「ふるさと」のような場所へ——。未来への希望でいっぱいの「道の駅しもべオートキャンプ場〜ゆるキャン△の里〜」のスタートを見届けて、連載は幕を閉じたのでした。

【3位】大人気連載「パパ、キャンプ場作るってよ。」

【パパ、キャンプ場作るってよ。】第15回「建設工事:自分で水道を引いちゃったぞ」

第3位は連載コラム「パパ、キャンプ場作るってよ。」から、建設工事編。千葉県勝浦市に赤ちゃんでも楽しめる「リスッコファミリーキャンプ場」を作るまでのドタバタ劇を描いたご長寿連載です。

土地探しから始まり、文字通り夫婦二人三脚の「手作り」でキャンプ場作りを進めてきた森永ファミリー。いよいよ建設工事がスタートし、完成が見えてきた…と思えば、そううまくはいきません。

仮説トイレの搬入からスタートした建設工事。上下水道の整備も当然自分だちでやらなければいけませんが、次から次へと新たな壁にぶちあたります。配管工事や上水タンクの設置など、作業のたびにこぼれるママの本音に、「自分が開拓しているみたい」と共感の嵐。

果たして無事に完成するのか、行く末を見守るファンの多い連載です!

【番外編】こんな記事も読まれました

キャンプに行く前の「練習」を高架下で!?

「ジェイアール東日本都市開発」が試験的に開催していた「高架下キャンプ練習場」の潜入記事もたくさんの人に読まれました。JRの吉祥寺駅〜西荻窪駅間の高架下の空きスペースで行われていたイベントの模様を紹介。

線路の真下にテントで宿泊する、という、なかなかできない体験をした参加者の声などをレポート。「意外と音はそこまで気にならない」や「買い出ししやすくて便利」など、キャンプに興味はあるけどまだ一歩が踏み出せない初心者を中心に注目されました。

廃園寸前から九州有数の人気キャンプ場へ!大分「バルンバルンの森」

大分県中津市にある「洞門キャンプ場」は、通称「バルンバルンの森」として知られる有名キャンプ場。「訪れた人が笑顔になる森を作りたい」と、運営者のかずのりさん・じゅんこさん夫妻が20年かけてコツコツとリノベーションしました。

記事内ではご夫婦にインタビューし、森にこめた思いや「なぜそんなにがんばれたのか」を深掘り。おもてなしの心が詰まった"森"のあたたかさが感じられる読み物となっています。

その土地、その施設を知ればキャンプはもっと楽しい!

2022年にhinataで注目されたキャンプ場は、どこも訪れるだけで"人"のあたたかさが感じられるようなところばかり。その場をとりまく空気そのものを楽しめるというのもキャンプの醍醐味。次のキャンプの計画を立てるのにも、ぜひhinataの記事を参考にしてみてください。

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