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なぜ理解してくれないの?ついに堪忍袋の緒が切れる|育休夫にモヤッとした話

  • 2022.12.27

今までの不満をぶつけたことを「ついでに怒られた」と感じた夫と、「苦手なところややって欲しかったことの認識」にずれがあったかもしれないと感じたツムママ(@tumutumuo)さん。そんなとき夫が提案してきたのは、自分と同様に「お昼過ぎから日付が変わるまでの外出」をすることで…。「育休夫にモヤッとした話」第19話です。

論理的でツムママさんの気持ちに寄り添ってくれない夫から、とうとう空気の読めない「搾乳機買おうよ!」とのひとことが…。これはあまりにも理解できない言葉なのではないでしょうか。堪忍袋の緒が切れたツムママさんは…。

育休とは、夫がただ休みを取ればいいわけではない!

育休が普及し始め、赤ちゃんが生まれてから実際に育休を取得しているパパもいますね。しかし、ただパパが休んで家にいればいいというわけでもないのです。

赤ちゃんのお世話や家事をママ任せにしていたら、今までの生活と変わりません。ママを労わる声掛けも、一般論ではなく、ママに合ったものでなければ逆にイラつかせてしまします。

逆にママも、パパになったばかりの夫に、してほしいこと、してほしくないことを「察知して」というのは難しいかもしれません。産後の心身の変化、戸惑いや疲れなどは感じ方が人それぞれです。それを他人に感じ取ってもらうことは、返って遠回りになるかもしれませんね。

せっかく2人そろって始められた育児です。どんなことが辛くて、何をパパにしてもらいたいのかしっかり言葉にして、話し合うことでより良い育休となるでしょう。

著者:ume

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