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香川県小豆島唯一の酒蔵「MORIKUNI」がルクセンブルク酒チャレンジ2022プラチナ賞受賞

  • 2022.12.26
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香川県小豆島で唯一の小さな酒蔵「小豆島酒造 MORIKUNI」が手掛ける山廃の6年古酒「小豆島の輝 山廃吟醸」が、11月22日(火)に行われた「ルクセンブルク酒チャレンジ2022」の受賞発表において、最高評価のプラチナ賞を受賞した。

小豆島の新しい酒蔵がプラチナ賞受賞

「MORIKUNI」は、小豆島で唯一の新しい酒蔵。美味しい水を求めて小豆島に渡り、地域の人々に支えられながら島の地酒を復活した。小豆島を愛し、伝統を守りながら、常に未来を見つめて理想のお酒造りを追求している。美しい自然、文化、穏やかな人々。魅力あふれる小豆島から日本酒のある豊かな暮らしを提案し、全国から人が集い出会いを生むことを目指す新しい蔵だ。

「ルクセンブルク酒チャレンジ2022」は、10月22日(土)にオーストリア在ルクセンブルク日本大使公邸にて開催された、世界基準の国際酒品評会。後日行われた受賞発表では、名高い酒蔵が受賞する中で、同社の「小豆島の輝 山廃吟醸」がプラチナ賞を受賞した。長年「MORIKUNI」が力を入れていた熟成酒が最高の賞に輝いた。

濃厚で旨口タイプの山廃の6年古酒

「MORIKUNI」の山廃は、口に含んだ瞬間に広がる優雅な香りとほのかに感じる蜂蜜のような甘味、華やかな余韻を残しつつも後味の引かないキレの良さとその絶妙な調和が生み出すふくよかな奥行きが味わい深いお酒。

蠣、ジビエ、燻製料理、ローストビーフなどのしっかりとした味の料理と合わせて飲むのがおすすめだ。吟醸酒ではあるが、人肌に温めるとさらに旨味も増す面白いお酒となっている。

「小豆島の輝 山廃吟醸」は、精米歩合60%(使用米:香川県産オオセト)で、アルコール17度、日本酒度-3。

プラチナ賞を受賞した「MORIKUNI」の6年古酒「小豆島の輝 山廃吟醸」を味わってみては。

■小豆島酒造 MORIKUNI HP:https://www.morikuni.jp/ Instagram:https://www.instagram.com/morikunisakegura/ Facebook:https://www.facebook.com/shodoshima.morikuni

(山本えり)

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