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自分も周りもハッピーになる、覚えておきたい7つの「魔法の言葉」

  • 2022.12.26

年末年始は家族や友人と久しぶりに集まる…という人も多いのでは? そんなとき、その場の雰囲気をより楽しく、優しさにあふれたものにするために効果的と考えられる7つのフレーズをご紹介。覚えておくと、きっと役に立ってくれるはず!

1. 「急がなくて大丈夫、ゆっくりでいいよ」

この言葉をかけたい場面は、コンビニやコーヒーショップのレジなど、いろいろと思い浮かぶかも。例えば、あなたの前にいる人が、レジで支払いを済ませた後、財布に小銭やレシートをねじ込み、さらにその財布をバッグに押し込もうとしているとする。後ろに長い行列ができていることを知っているその人は、非常に焦っているはず。

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そんなとき、その人に「ゆっくりで大丈夫ですよ。急いでいませんから」と声をかけたら? きっと、表情を明るくさせ、ホッとした様子を見せるに違いない。こうすることで私たちは、私たち自身に課しているストレスから、短い間だけでもその人を解放することができる。

2. 「あなたなしでは決められなかった」

私たちは誰でも、ありのままの自分を好きでいてほしいと思っているもの。そこへ、誰かがあなたの考え方を気に入り、何かを決めたり、厄介な問題を解決したりする際にあなたに助けを求めてきたとき、きっとあなたは特別な喜びを感じるはず。

こうした言葉は、相手に対し、その人が人間の感情のなかでももっとも尊いもの――“信頼”――を感じているのだと表現する、ひとつの方法となりうる。

3. 「一緒にいると楽しい、幸せな気持ちになれる」

私たちにはたびたび、こうした愛にあふれる言葉を伝えたくなる瞬間が訪れる。ただ、こうした言葉には、「なんだか陳腐」とか、「そう伝えるほど相手のことをよく知らない」とか、または「自分はそんなことを言うようには育てられていない(本当はハグしたいときに、握手するように育てられている)」といった考えがついて回りがち。

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ただし興味深いことに、こうした“使い古された”決まり文句を言われても、苦笑いをしたり、逃げ出したりする人はいない。反応は人により異なるとしても、言われた相手は心の中で嬉しく思っているはず。だから、素直に伝えてみよう。もし照れくさい場合は、テキストメッセージで伝えるのもひとつの方法。

4. 「それはひどいね」

身近な誰かに何か悪いことが起こったとしよう。あなたがしてあげられる“最善策”が、根掘り葉掘り質問したり、解決策を考えてあげようとしたり、助けてあげようとしたり、気の毒がったり「しない」ことだという場合もある。

その人は、動揺や恐怖を感じていたり、現実から目を背けようとしたりしているかもしれない。であれば、そうした状態にあることをただ理解することで、「ひとりではなく誰かと一緒に」考える機会という、その人がまさに必要としていることを、提供することになる。

5. 「凡人には理解できない才能だね!」

これは、アインシュタインに向けられた言葉かもしれない。だが、例えばあなたの友人や新しい恋人の、普段ひとりのときにしかしない、少し奇妙な習慣的行動(ユニークな食べ方をする、変わったシャワーの浴び方をする…など)を目撃してしまったときにも、この言葉を使うことができる。

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そうしたその人ならではのこだわりや行動の根拠に、理解を示して称えることは、尊敬の念を示すことでもある。もちろん、噓をついてまで「自分もやってみる」と言う必要はない。相手があなたから変人扱いされ、バカにされるかもしれないと思っているところに「なるほどね!」と理解を示すことは、とても大切なのだ。

6. 「あの人はパーティに呼ばないからね」

人は誰しも“守られている”と感じたいもの。恋人とひどい別れ方をしたばかりのときは、特にそう思うはず。そんなとき、一緒になってその人の元恋人に対して敵意を持つことは、あなたがその人の味方であることを伝えることになる。

とはいえ、誰かに敵意を抱くと、多くのエネルギーを消耗して疲れてしまうことになる(それに、あなたがもしその元恋人に一度も会ったことがないのなら、その人物を嫌うべき合理的な意味もない)。

そこで、子どもの頃のように、「あなたに嫌な思いをさせる人は、リストから外す!」と宣言するのが効果的。友人を振った元恋人がひとり寂しく家でTVを観ている一方、自分たちはシャンパングラスを手に楽しく踊っている――そんな心地よいファンタジーを作り出そう。

7. 「あなたの行動のおかげで、人間への信頼を取り戻せた」

空港でスーツケースを持った老人を助ける人、倒れていた街角のゴミ箱を元に戻す人…通りがかる人たちは、こうした人々の小さな思いやりに気付いている。

このような行動をとってくれる人たちに感謝の気持ちを持つことは、人間はただ単にねずみ講を生み出したり、オゾン層を破壊したりしているだけではないということを、私たちに思い出させてくれる。激しい雷雨のなかで、自分が背負っているバックパックが濡れても、見知らぬ他人を傘に入れてあげるような人たちもいるのだと。

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From Oprah Daily

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