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放課後デイサービスはどう選ぶ?発達障害のある子を育てる母の体験が学びになる

  • 2022.12.26

共働きの夫婦の中には、小学校入学後の子どもを放課後どこでどのように過ごさせるかについて頭を悩ませている方がいるのではないでしょうか。発達が気になる息子・タロくんを育てる星河ばよ@発達障害育児(@bayo_fantasy)さんは、放課後等デイサービスにお世話になることに決めました。施設の見学ポイントから、入学後に実際に起きた事件まで…漫画『子どもの放課後どうしてる?』をダイジェストでご紹介します。

放課後等デイサービス、見学時に注目したポイントは?

ばよさんの息子・タロくんは、小学校入学後は放課後等デイサービス(放デイ)に通っています。

お世話になる施設は、保育園の年長クラスのときに、ばよさんとタロくんで複数の施設を見学して決めました。

物語の前半では、ばよさんの考える施設選びのポイントが垣間見えます。毎日送迎する親に負担がかからないかどうかも重要ですが、施設の方針や先生の対応はもちろん、見学のときの本人の反応も気になりますよね。

職員の対応に救われる

2つ目の施設見学での出来事です。タロくんは終始不機嫌。先生の呼びかけにも無反応、活動にまったく参加しようとしません。

ばよさんはその様子をハラハラしながら見守るのですが、それに対する放課後デイサービスの職員たちの反応が素晴らしいものだったそう。

さまざまな施設を見た結果、ばよさんはタロくんを通わせる施設を決めることができました。

入所後はトラブルがありつつも、通所は継続中

小学校入学直後は、授業終了から放課後等デイサービスの開所までに空白時間ができることが判明すれば、外出イベント時に交通費を持たせ忘れるなど、不慣れなためにトラブルも発生。

タロくんは施設内で機嫌を損ねたり、荒れたりすることもあったようですが、4年たった今では、優しい先生たちのおかげでタロくんもしっかり成長しているといいます。

小学校入学後の子どもの生活や放課後等デイサービスが気になる方にとっては参考になる漫画エッセー『子どもの放課後どうしてる?』。気になる方はぜひ本編も読んでみてくださいね。

著者:アステル

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