1. トップ
  2. ライフスタイル
  3. 片付けのプロがやめてよかった!キッチン仕事が快適になる3つのこと

片付けのプロがやめてよかった!キッチン仕事が快適になる3つのこと

  • 2022.12.26

カビやぬめりといった水回りならではの汚れにコンロ周りの油汚れなど、きれいを保つのに労力がかかってしまうキッチン。忙しい日々の中で見逃してしまいがちな「ちょっと面倒くさい」という気持ちも、積み重なると気付かぬうちに大きなストレスとなってしまうことも。

そこで今回は、帯広在住の整理収納アドバイザーである筆者が、キッチン仕事を快適にするためにやめたことを3つご紹介します。

やめたこと1:洗った食器の自然乾燥

Sitakke

なんの迷いもなく使い続けてきた水切りカゴ。しかし、存在感が大きくシンクを圧迫するという理由で吸水マットへ変更。すると今度は、キッチントップが狭い……。というわけで、カゴもマットも取っ払い、食器の自然乾燥自体をやめました。

Sitakke

代わりに、ジョージ・ジェンセン・ダマスクの『ティータオル』(ハーフサイズ)を使ってサッと拭き上げています。大きすぎず、小さすぎず、使いやすいサイズでとても重宝しています。あんなに面倒だった食器拭きも、慣れればあっという間。キッチンも気持ちもスッキリ!

【商品詳細】
ジョージ・ジェンセン・ダマスク『エジプト/EGYPT ティータオル ハーフサイズ』/1,650円(税込)

やめたこと2:排水受けのゴシゴシ洗い

Sitakke

キッチンに付属していた目の細かい排水受けは、すぐに目詰まりしてシンクが湖状態になることもしばしば。その度、ゴシゴシ洗わなければならないのがプチストレスでした。

Sitakke

代替品として取り入れたのが、こちらの排水口ネットホルダー。市販の水切りネットと組み合わせて使っています。汚れがつきにくい素材なので、サッと洗うだけでお掃除完了! ゴシゴシ洗いを卒業できました。

やめたこと3:台拭きの煮沸消毒

Sitakke

キッチンの台拭きとして布製の布巾を使っていたのですが、やはり気になるのが菌の繁殖。洗濯機でこまめに洗ったり煮沸消毒したりしていましたが、ズボラな性格のため、だんだんおざなりになっていきました。

Sitakke

面倒くさがりな自分の性格を踏まえて、布ではなく使い捨てのダスターを採用。愛用しているのは、ニトリの『カット台ふきん』です。薄いのに丈夫で、ある程度使ったら気兼ねなくポイっと捨てられる価格も推しポイントです。

【商品詳細】
ニトリ『抗菌 カット式台ふきん(42カット グレー)』/299円(税込)

まとめ

面倒くさいからといって、放っておくとどんどん溜まるキッチン仕事。小さなストレスをそのままにせず、時には便利なアイテムに頼りながら、無理なく続けられる方法を探してみてくださいね。

※価格は編集部調べ

***
文:はせがわあかね(整理収納アドバイザー)
***

【ライター:はせがわあかね PROFILE】
美幌町出身、帯広市在住のインテリア好きな整理収納アドバイザーで現役作業療法士。子ども2人と夫、わんこ2匹と暮らす。シンプルな生き方に憧れて資格を取得し「片づけクリエイター」として暮らしに役立つ情報を発信しながら、イラストやモノ作りなどクリエイティブな活動を行っている。

【画像】全て筆者宅

元記事で読む
の記事をもっとみる