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まだ間に合う! 大人の女性におすすめの「年賀状素材集」5選

  • 2022.12.26

もうすっかり年末。休みに入ってから年賀状に取りかかる人も多いだろう。ただ、凝った年賀状を一から自分で用意するのは、時間的にもやる気的にもちょっと厳しい......という人必見!

今回は、定番から和モダン、作る工程を楽しめるものまで、大人の女性におすすめの「年賀状素材集」5選を紹介する。

武田双雲の書を使ったスペシャル年賀状

1冊目は、『速効!筆まめ年賀状2023』(マイナビ出版)だ。

宛名ソフト「筆まめVer.31ベーシック」と、8000点を越える年賀状デザイン・素材を1枚のDVD-ROMに収録した年賀状素材集。特集には、書道家・武田双雲さんの書を使ったスペシャル年賀状を収録。「和」「感謝」「ないものをねだるよりあるものを数えよう」という作品が選ばれている。

さらに特別企画として、災禍に対応したあいさつ文が選べる「おもいやり年賀状」を収録。シンプルなデザインで、どんな相手にも使える。選んですぐに印刷できる完成年賀状は、親戚・知人向け、友人・同僚向け、仕事先・上司向けと、送る相手別に用意されている。

おしゃれ系年賀状の決定版

2冊目は、『おしゃれでかわいい年賀状2023』(マイナビ出版)だ。

今年で16周年を迎えた「おしゃれ系年賀状」素材集の決定版。カジュアルなものから、目上の相手にも出せる和風のフォーマルなものまで、人気クリエイターが手がけた素敵なデザインが揃っている。デザインごとに、印刷するだけの「完成年賀状」、一言書き添えることができる「賀詞のみ・メッセージなし」、自由にアレンジできる「イラストのみ」の3パターンから選べる。

また、年賀状作成ソフト「宛名職人MOOK版21」を収録。ていねいな解説付きで、はじめてでも安心だ。本書収録の素材は、スマホからでも保存できる。プリンタがなくてもスマホ用アプリを使えば、年賀状作成&印刷が完結!

「和」へのこだわり。格式高くするならこれ

3冊目は、『日本の伝統美 和の年賀状 2023』(角川アスキー総合研究所)だ。

定番で使いやすい「和」テイストの年賀状素材集。来年の干支「うさぎ」を墨絵風や切り絵風、和菓子風など多彩なタッチで人気作家が描く「特選作家年賀状」をはじめ、全国各地の日本酒のラベルをモチーフにした「全国日本酒」、歌川広重や葛飾北斎などの「伝統絵画」など、幅広い世代が使いやすいデザインを取りそろえている。

このほか、大人気「コウペンちゃん年賀状」や、コミックの1シーンが年賀状になった「KADOKAWA人気コミック年賀状」、ラーメンやレストラン、神社がモチーフの変わり種「KADOKAWAコラボ年賀状」など、見るだけでも楽しい企画が盛りだくさん。

使いやすいはがき作成ソフト「筆結び2023」(Win 11/10/8.1、macOS対応)も収録。

すみっコぐらし、リラックマも。かんたん&かわいい年賀状

4冊目は、『世界一かんたんデジカメ年賀状 2023』(角川アスキー総合研究所)だ。

簡単操作で使いたい写真の枚数を決めて、ナチュラル、スウィート、ポップ、ジャパニーズのなかから好みのテイストを選び、とっておきの写真をはめ込むだけの初心者向け素材集。巻頭スペシャルには、大人気キャラクター「すみっコぐらし」と「リラックマ」、癒しのキャラクター「コウペンちゃん」のかわいいデザインを収録。

さらに、今年はユーキャンの『実用ボールペン字練習帳』の監修者・鈴木啓水先生による「年賀状に使える!ペン字練習帳」を特別収録。丁寧な解説に加えて、印刷して何度でもなぞり書き練習ができるシート21枚付き。年賀状ならではの書くコツを紹介している。

心のこもった手作り。木版画年賀状

5冊目は、『マール社のうさぎ年木版画年賀状 貼ってそのまま彫れる薄紙使用の下絵集』(マール社)だ。

デジタルの時代だからこそ、昨今心のこもった手作り年賀状が見直されている。手作り年賀状の中でも特に人気があるのが、「版画」を使った古風なもの。「版画を彫ってみたい。でも絵が描けない...」という人にオススメだ。

簡単に彫れる1版刷りから、本格的な4版刷りまで、うさぎ年の下絵を刷り見本付きで26点収録。下絵を切り取って版木に貼り、薄紙の下絵ごとそのまま彫れるので、版画初心者でも手軽に木版画を楽しめる。

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