1. トップ
  2. 恋愛
  3. 人質から麻薬王、外交官まで。俳優ファン・ジョンミンの重厚な演技が見られる『交渉』に“期待大”

人質から麻薬王、外交官まで。俳優ファン・ジョンミンの重厚な演技が見られる『交渉』に“期待大”

  • 2022.12.25

ファン・ジョンミンとヒョンビンがW主演を務める新作映画『交渉』(原題)が、ファン・ジョンミンのスチール写真を公開した。

同作は、最悪の拉致事件でタリバンの人質になった韓国人たちを助けるため、アフガニスタンに向かった外交官と現地の国家情報院エージェントの交渉作戦を描いた映画だ。

映画『人質』(2022年9月日本公開)では拉致された国民的俳優という設定の自分自身を演じたファン・ジョンミン。命をかけて脱出する過程の中で激しいアクションまでこなした彼の立体的な演技が、好評を博した。

今年公開されたNetflixオリジナルシリーズ『ナルコの神』では、信望高い韓国人牧師と、麻薬王という2つの顔を持つ人物チョン・ヨハンに扮し、善と悪を行き来する人物をきめ細かく演じ、世界から賛辞を贈られた。

作品ごとに巧みな役作りをしてきたファン・ジョンミンは、映画『交渉』では外交官のチョン・ジェホ役で再び重厚な演技を披露する。

映画『交渉』スチール写真

韓国人拉致事件を解決するため、アフガニスタンに向かったジェホ。現地で出会った国家情報院エージェントのパク・デシク(演者ヒョンビン)と、通訳者カシム(演者カン・ギヨン)との予測不可能な交渉作戦のなか、彼は切実な気持ちで物語を引っ張っていく。

映画『交渉』スチール写真

外交官という職業を演じる上で、気持ちを込めた英語のセリフに挑戦するなど、ファン・ジョンミンならではのユニークな役作りを予告。交渉が失敗した時の挫折や、人質を救うために命をかける決断力など、キャラクターと一体化したファン・ジョンミンの丹念な演技が、観客を魅了する見込みだ。

映画『交渉』スチール写真

映画『交渉』は、2023年1月18日に韓国公開予定。

(記事提供=OSEN)

元記事で読む
の記事をもっとみる