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犬猿の仲…?お義母さんとの関係、どうやって仲良くしたらよい?

  • 2022.12.25

結婚して家族が増えると幸せも二倍になる、と思っていると、思わぬ落とし穴が待っていることもあります。その一つである新たな悩み、「義母との関係」。親が増えたようでうれしいような、でも、夫との仲や子育てに何かと口を出されると大変なことが増えたような…。ほかのママたちは、どんなふうにお義母さんと関わっているのでしょうか。また、仲良くできる秘けつはあるのでしょうか。先輩ママの声を集めてみました。

皆悩んでいる、お義母さんと仲良くする方法

結婚は新たな家族と過ごす毎日のスタート。このときから始まるのが、夫のご両親とのお付き合い。大変なときに支え合える、大切で心強い存在です。

しかし、女同士ということもあるのか「お義母さんとの関係が難しい…」という声は、昔も今も起こっているようです。

大切にしたいと思っているのはもちろんなのですが、思っているようなお義母さんじゃなかったらどうしよう、子育てや家族のことについて意見が合わなかったら…など、不安が大きいのもまた事実。

お義母さんと仲良くできる秘訣、攻略法のようなものがあったら知りたいですよね。

お義母さんと、どうやって仲良くしていますか?

皆さんは、お義母さんとの関係をどのように保っていますか?

昔から「嫁しゅうとめ問題」と総称されるように、お義母さんとの関わり方は難しいもののようです。「大切な夫を育ててきた尊敬できる人」「子育てで悩んだときには相談にのってもらえる優しいお義母さん」だと良いのですが、お義母さんのタイプもいろいろ。

仲良くできたらいいのだけど、思うように良い関係が保てない…と悩んでいる方もいるのではないでしょうか?

今回は、そんな難しく複雑なお義母さんとの関係について、ママリに寄せられた皆さんの体験談を紹介します。

お義母さんとの関係が難しいタイミングとは?

特に何かなければ、仲良く過ごせているいう方もおられるかもしれません。

では、お義母さんと関わり方が微妙になるのはどんなタイミングなのでしょう。何かきっかけになるようことがあるのでしょうか。

ママリに寄せられた体験をご紹介します。今後のお義母さんとの関わり方に対してヒントにできるかもしれません。

義母との関係に悩むタイミング

お義母さんと仲良くできないのには、それなりの理由があるはず。何がきっかけでギクシャクしてしまうことがあるのでしょうか。

きっかけになりやすいことや気をつけたい言葉など、ママリからご紹介します。

孫が生まれたとき

初孫が産まれるとかなりのフィーバー笑😱

産まれる前はサバサバしていい人だなーと思ってたのに、産まれるとかなり娘を独占してくるのが嫌で嫌いになりました😰

今では嫌だったことを旦那に話し、これは辞めてほしいと旦那に話してます。

私はこの人はこういう性格なんだなーって諦めてる自分がいます😅

義父は距離感も保ってくれてるので義父とは仲良くしたいと思ってます☺️ qa.mamari.jp

子供が生まれると、夫の実家との関わり方も大きく変わります。それぞれの実家からどれくらいの所へ住んでいるかにもよりますが、できるだけ孫の成長を見せてあげたいですよね。

しかし、出産を機に急にべったりになるのもまた大変。ちょうど良い距離感を保っておきたいものです。

子育ての方針が違う
義母が、子供の頭叩きました💦
悪いことをしたかもしれませんが、親の私が叩いたならまだしもおばあちゃんが孫の頭叩くなんて、、、💔
私はすごく嫌でした💦
皆様はこの義母の行動許せますか? qa.mamari.jp

子育てをするようになると立ちはだかる「世代の違い」。お義母さんの「昔はこうだった」の言葉に悩むママは多いのではないでしょうか。

何を食べさせるか、どこで遊ばせるか、しつけはどうするか、親世代の意見や考え方とは違うことがたくさんあります。お義母さんが口を出してくる前に、しっかりとした方針を夫と話し合っておきたいですね。

新居を建てるとき
自分がひねくれているのはわかっていても
私たち夫婦が建てた家の間取りや、水回りの色を聞いて来て、あらーそれでいいのよーという義理の母、腹立つ。 qa.mamari.jp

家を建てるのは、人生の一大イベント。義理のご両親にとっては「息子もこれで一人前になった」と実感できる、誇らしいできごとです。何か言いたくなる気持ちも分からないわけではありません。

頭金を援助してもらうケースもあるので、そういうときは、口を出されても文句が言えないと感じるものです。

「好きにさせてください!」そんな風に言えたらどんなに楽だろう…と思いますよね。

義母攻略法

苦労の多い嫁しゅうとめ問題。皆それぞれに苦労があるようです。

仲良くしていくのに、何か役に立つことがあるのでしょうか。状況やお義母さんの性格を変えることはできなくても、なんとか乗り切るコツのようなものを知りたいですよね。

先輩ママたちがしている工夫をご紹介します。

何か言いたいことがあるときは夫に
毎週旦那に「来ないの?」と電話がきます。
旦那が電話に出れないと私にかかってきます。
行くと、食べちゃいけないものを普通に口つけたスプーンとかであげるので本当に嫌です。
この間も、大人が食べる硬い塩煎餅を上げようとしてたので激しく断りました。

私はそういうのが嫌だと旦那に伝えてあるので、上手く断ってもらってます。 qa.mamari.jp

嫁の言うことは聞きたくないけど、息子の言うことなら聞きたくなるのがお義母さんというもの。

言いにくいことは夫に入ってもらうと、お義母さんとの関係で何が起きているかを夫にも理解してもらえて安心感があります。もともと、お義母さんとは夫を介しての家族。不満をため込む前に、夫に相談しましょう。

「あなたのお義母さんが…!」と責められると、夫も関わりたくないと思ってしまいがち。「お義母さんがこう言っていたんだけど、私たちはどうしようか?」と相談する姿勢で話すと、聞いてくれるかもしれません。

前向きに、あきらめる!割り切る!
義母って何かと悪気なく口出ししてきますよね。
妊娠中は我慢していましたが、産後は我慢できませんでした。
夫はすぐに義母に頼り娘を連れて行くし…
(我が家もマザコン)

夫婦2人で協力して子育てしたい!

最近夫と喧嘩した際に夫へ言いました。
それ以来夫婦で頑張ることが増えました。
義母に言うと何かと面倒な事になりそうなので、夫へ伝える方がいいと思います。
義母への愚痴は実母と友達に言いましょう!

義母とは育ってきた環境や常識が違うので、分かり合える事は難しいと思います。
それに、こちらも我慢していますけど、相手もきっと我慢したり気を遣ったりしている事が沢山あると思います。
えーと、なので攻略法は、関わらない事!です。
(思った事を伝えない事もです) qa.mamari.jp

お義母さんも、きっと大事に思ってくれてはいるのでしょうね。関心がないことには口出しもしないものです。でも口出しが多くなると、やはりつらいもの。

基本的にこれまでの人生や背景が違うのだから、なんでも分かり合うことができるわけではないと、現実を受け入れること。前向きなあきらめはカギです。

あきらめることができると、今度はお義母さんの気持ちを思いやる心のゆとりが生まれるかもしれません。

お互いに、ちょっとずつ歩み寄ってみる
なかなか言いたいこと言える関係になるまで時間かかりますよね💦
私もこんな風に義母にはっきり言えるようになったの最近です、義母が「気を遣わなくていいんだよ〜言いたいこと言えばいいよ〜私も言うから🤣」って歩み寄ってくれて、私もだんだん近寄れた感じです。
やっぱ旦那を取り合う女同士なのでいろいろイラッとすること多いですけど(笑)
あんな風に気さくに接してくれて、嫌な態度取っちゃうときもあるのに気にしないでいてくれて大人だなぁ、器デカイなぁって思います❤️
感謝してます😊
ただ、息子に関しては私だけのもの、口出しは一切させない、気に入らなかったら、会わせない、という私主導の体制は崩さないぞと心に決めてます🤣(笑) qa.mamari.jp

お義母さんの気持ちが理解できると、少しイラッとした気持ちを抑えることができます。家族として仲良くしたいと思っているのは同じなのですから。

しかし、何でも聞き入れてしまうのではなく、喜んで聞くけど取り入れるかどうかはこっちで決めるようにするなど、線引きをすると良いですよ。

しっかり自分を持つ強さと、歩み寄る気持ちや優しさを大切にしたいですね。

言いたいことはハッキリ言う!
喧嘩両成敗って、言葉が昔からありますからね😁
私も悪いところはあったと思ってますけど、義実家に関しては、今のところはほっておいてます😅
勇気はないかもしれないけど、じわじわ場数を踏んでふんわりビシッと言えるようになればいいですね!😁 qa.mamari.jp

返しに困るのが、お義母さんの嫌みな言葉。初めは、真に受けすぎて泣いてしまったというママも。

お義母さんとも時間をかけて家族になっていくものだと考えると、焦らずちょっとずつ本音が言えるようになると楽です。家族は長いお付き合い。できるだけ不満をため込まないで、穏やかに話し合えたらいいですね。

お互いに居心地の良い距離感を見つけて

嫁姑問題は、昔から厄介なものと言われてきました。最近では同居が少なくなっていますが、離れているからこそ距離感が難しくなっているのかもしれません。

特に女同士は、息子・夫を取り合うようで、ギクシャクしがち。でも、家族の幸せを願う気持ちは同じです。

ときには素直な意見を言い、ときには言われる皮肉をさらりと聞き流したりもして、工夫しながら家族のきずなを作っていけるかもしれません。

背負う文化が違うと頑張っても分からないこともあるんだと受け止めて、心地よいバランスを見つけられるように心がけましょう。

著者:emisuke_113

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