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「窓ふきが大変…」「片付けしなくちゃ…」プロは“やらない”大掃除&片付け3つ

  • 2022.12.25

掃除に片付け……労力がかかってしまう年末の大掃除。「全部やってしまおう!」と思って始めても、結局終わらなかった経験はありませんか?
今回は札幌在住・整理収納アドバイザーの筆者が、片付けのプロが年末には“あえてやらない”掃除・片付けをお伝えします!

やらないこと1:クローゼットの片付け

Sitakke

クローゼットは年末に片付けたくなる場所の1つですが、筆者はあえて年末には手を付けません。年末に服の整理をしても冬服は「これからまだ着るかも」と取っておきがちですし、夏服は「来年は着るかも」と選ぶのが難しくなってしまうから。クローゼットの片付けに向いているのは“衣替えの時期”です。気になる場所ですが、年末の大掃除ではクローゼットではない場所を片付けるのがおすすめですよ。

やらないこと2:窓ふき

Sitakke

新築のお家では少ないかもしれませんが、築20年以上の筆者宅では、朝起きると外の気温と室内の気温差で窓に結露(水滴)がつきます。日々、結露をふくついでに窓ふきをしているため、大掃除だからと改めて窓ふきはしていません。筆者のように結露掃除をしている方は“ついで掃除”がおすすめ。何かのついでにやるのが続く秘訣ですね!

やらないこと3:油汚れ落とし

Sitakke

時間が経った油汚れは落とすのが大変ですよね。筆者も換気扇の周りなど、気づくとベタベタしている場所の汚れを落とすのに苦労していました。
しかしある時、筆者宅に合う洗剤を使って掃除をすると、びっくりするくらい時間も力もかけずにキレイになりました。
洗剤の種類はたくさんあるので「これがいい、悪い」ではなく、色々と試して自宅に合う洗剤を見つけるのがベスト。一度見つけて、それを使い続ければ余計な洗剤も増えずに、汚れも落とせて一石二鳥です。ちなみに、筆者がお気に入りの洗剤はダスキンの『油汚れ用洗剤』。リピートして使っています。

まとめ

年末が近づいてくると、SNSや雑誌などでも大掃除の話題が増えるので少しずつ「やらなきゃ!」という気分になりますよね。せっかくなのでそれを利用して、気になっている場所の掃除や片付けをはじめてみましょう!

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文:佐藤ゆきこ(整理収納アドバイザー)
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【ライター:佐藤ゆきこ PROFILE】
元ストック大好き、超ズボラだった整理収納アドバイザー。第2子出産4か月後の夫の転勤で、子どもが増えたのに以前より小さいお家お引越し。そこで片付けを学び、モヤモヤが晴れていく。「片付けでお悩みの方にも、この気持ちを体感してもらいたい」という思いから活動中。

【画像】Satoshi KOHNO / PIXTA(ピクスタ)、筆者宅

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